テレビ朝日系で絶賛放映中のオダギリジョー&麻生久美子主演「時効警察」。
脱力感溢れる展開、小ネタの数々がたまらないこのドラマのメイン脚本&演出家が三木聡さん。
この方が手掛けた映画が「亀は意外と速く泳ぐ」です。
昨年夏に公開されたこの作品がこのたびDVD化されましたので、「時効」第1~2話のゆる~い雰囲気が気に入った!と言う人は是非是非レンタルしてみてください。
岩松了とふせえりの絶妙な掛 . . . 本文を読む
12月から東京で始まった舞台「12人の優しい日本人」も昨日大阪で千秋楽。
山ちゃんもおはスタ生放送に復帰。阪神を突然応援しだすなどの大阪かぶれで帰ってきました。
そういや、WOWOWの生中継に続いて、カーテンコールでも登場したみたいですよ、三谷さん。
今度パルコプロデュース公演がある時は、テレビ中継されそうな時(終わりに近い土曜日があやしい)か、千秋楽を狙ってみよう。(狙いすぎてチケットそのもの . . . 本文を読む
(2006年1月29日 センチュリーシネマ スタンダード ステレオ)
2006年2月に開催予定のトリノオリンピッグから正式種目になる人気冬季競技「スキージャンプ・ペア」の誕生から現在までの歴史を振り返る感動のヒューマン・ドキュメンタリー。
これは面白い!やっと和製「カメレオンマン」が出てきました。
この競技が収録されたDVDが好きな人は無条件で楽しめるし、真面目にふざけた映像作品が好きな人は . . . 本文を読む
(2006年1月29日 伏見ミリオン座2にて ヴィスタ DTSステレオ)
お笑い芸人の中でも特に映画ファンとして知られる内村光良(ウッチャン)映画監督作品第1作。ジャッキー・チェンのファンなのでコミカルなアクションを作るのかと思ったら、意外や心温まる野球映画。初監督作品ということでか、オーソドックスで無難な出来ではありますが、ウッチャンの優しい人柄が見えてくるような作品になってました。
出演は . . . 本文を読む
(2006年1月28日 MOVIX三好にて ヴィスタ SRD)
健さん待望の最新作は、チャン・イーモウと降旗康男とのタッグで監督した、中国を舞台にした感動ドラマ。
チャン・イーモウは「HERO」「LOVERS」で武侠大作づいているのだけど、一方では「あの子を探して」「初恋のきた道」のような中国の田舎を舞台にしたリアリティあふれる人間ドラマも作っている。僕はこっちの方が好きなので、このジャンルに . . . 本文を読む
(2006年1月28日 MOVIX三好にて シネスコ SRD )
新鋭のジャンボ旅客機内でジョディ・フォスター扮するヒロインが、最愛の娘を取り戻すため、全乗員乗客を相手にたった一人で戦いを挑むサスペンス。
予告編が登場した時点で既に、「えっ、真相は?」と話題沸騰だった作品ですが、その辺は気にせずに期待しなければ最後まで一気に楽しめます。時間も短いし。
まず、導入部が巧い。主人公の回想場面を挟 . . . 本文を読む
(2006年1月26日 MOVIX三好にて ヴィスタ SRD)
第一回本屋大賞に輝く小川洋子のベストセラーの映画化。監督は「雨あがる」「阿弥陀堂だより」の小泉尭史。80分しか記憶が続かない初老の天才数学者と母子の心温まる交流を優しい眼差しで描く感動作。
原作は読んでいないのですが、人に対する親愛を数式で示し、その数式の美しさ=親愛の美しさを知るというのは、なかなか普通の人では考えつかない面白 . . . 本文を読む
演劇・イベントをチェックしようと、「ぴあ」のサイトをチェックしていたら見つけたのが・・・
みうらじゅんのスライドショー2006 in春日井
これって、全国ツアーのひとつなのか?と思って、MJの公式サイトを見てみたら、どうやら開催されるのは春日井市のみらしい。
へー、市民の文化事業でみうらじゅんを呼ぶなんて凄い。
他にも、全国で唯一の「のだめカンタービレ」演奏会も春日井市であるみたいだし . . . 本文を読む
さて、14日から3回行われた(自分の中で)三谷映画まつりも終わったので、今週からまた続々と来る新作を観てます。
では、今後の予定。
01/26
博士の愛した数式
(原作未読だけど小泉堯史監督の作品は好きなので
楽しみにしてます。)
01/28
フライトプラン
(劇場で買える前売券は搭乗チケット型になっていて
凝ってる。)
単騎、千里を走る。
(久々チャン・イーモウの「あの子を・・」 . . . 本文を読む
(2006年1月22日 109シネマズ名古屋 シネスコ SRD)
「クジラの島の少女」で評判を得たニキ・カーロ監督の新作は、全米で最初にセクシャルハラスメント訴訟に勝った実在の女性をモデルに映画化した感動ドラマ。
20年ほど前の話ということもあるけれど、何と言うか、田舎・・いや、アメリカ人酷すぎる!そういえば女性が副大統領に立候補してさんざん嫌がらせを受ける「ザ・コンテンダー」というのもありま . . . 本文を読む