4月14日、大河ドラマ「いだてん」のトークリレーが岐阜県中津川市の芝居小屋「かしも明治座」で行われました。
中津川市出身の可児徳を演じる、古舘寛治さんがトークゲスト。
「初の主役です!スターです!」と意気揚々に登場した古舘さん、司会者も便乗してスタースター言ってましたが、流石にむず痒くなったのか、「あの‥もうスターとか言うのはスルーで」と止めさせる一幕も。
しかしここ中津川市は、2012年公開の映画「キツツキと雨」のロケ地でもあり、やはりスターの凱旋というところか。
「キツツキ‥」で共演した役所広司さんは、古舘さんにとっては中学の頃に見た大河で「こいつは何者だ!」と心を掴まされ今も尊敬する大先輩。
(役所さんには「そんな歳、離れてねえだろ!」と言われてる)
「キツツキ」で、車に乗る乗らないと揉み合う絡みの場面があって本番前に「触ってもいいでしょうか」とお伺いを立てたとか。
初共演には嬉しさと大きすぎる憧れゆえの怖さがあったという。撮影を終えて「(俺の車に)乗ってく?」と誘われた時から急速に仲良くなった。
あれも岐阜で1ヶ月間まるまる一緒だったが、またいだてんでずっと一緒にいる役を貰えて「自分は運の良い奴だ」と思っている。
「いだてん」で話題となった、弥彦に資金提供を断られ倒れる嘉納治五郎の場面。
可児がギリで支えるが、役所さんがアドリブ?で後ろも確認せず倒れてきたので咄嗟に支えに行けず。
もし、机の角か何かで頭をぶつけたら役所さんの役者人生が終わったのでは思ったとか。
役所さんには「おいー、支えてくれよー」と本気で言われたらしい。(あれはマジだったと)
大河の撮影にあたり、事前にモデルとなった人物の資料をもらうのが普通ですが、古舘さん演じる可児徳の資料は、A4用紙1枚分しか無いほど少なかった。しかし放送がきっかけで論文ほどに増えたというから面白い。
もうひとりの、杉本哲太演じる永井道明は、資料によると真面目な人だったらしく、古舘さん、「ああ、これは僕が面白くしなくては」と変な使命を持ってたみたいですが、撮影に入ったら杉本さんが面白いイメージでやってきた。なのでもっと真面目にやってほしいとの注文も。
ちなみに古舘さんは未だ、肋木に何の効果があるかよく分からないらしい。
また可児徳さんは日本にドッジボールを広めたのでも知られている。
そこで今年初めて中津川市で可児徳杯のドッジボール大会が開催されます。
古舘さん「続いたら10回大会ぐらいに来てもいいかな‥」
また来てくださいね。
中津川市出身の可児徳を演じる、古舘寛治さんがトークゲスト。
「初の主役です!スターです!」と意気揚々に登場した古舘さん、司会者も便乗してスタースター言ってましたが、流石にむず痒くなったのか、「あの‥もうスターとか言うのはスルーで」と止めさせる一幕も。
しかしここ中津川市は、2012年公開の映画「キツツキと雨」のロケ地でもあり、やはりスターの凱旋というところか。
「キツツキ‥」で共演した役所広司さんは、古舘さんにとっては中学の頃に見た大河で「こいつは何者だ!」と心を掴まされ今も尊敬する大先輩。
(役所さんには「そんな歳、離れてねえだろ!」と言われてる)
「キツツキ」で、車に乗る乗らないと揉み合う絡みの場面があって本番前に「触ってもいいでしょうか」とお伺いを立てたとか。
初共演には嬉しさと大きすぎる憧れゆえの怖さがあったという。撮影を終えて「(俺の車に)乗ってく?」と誘われた時から急速に仲良くなった。
あれも岐阜で1ヶ月間まるまる一緒だったが、またいだてんでずっと一緒にいる役を貰えて「自分は運の良い奴だ」と思っている。
「いだてん」で話題となった、弥彦に資金提供を断られ倒れる嘉納治五郎の場面。
可児がギリで支えるが、役所さんがアドリブ?で後ろも確認せず倒れてきたので咄嗟に支えに行けず。
もし、机の角か何かで頭をぶつけたら役所さんの役者人生が終わったのでは思ったとか。
役所さんには「おいー、支えてくれよー」と本気で言われたらしい。(あれはマジだったと)
大河の撮影にあたり、事前にモデルとなった人物の資料をもらうのが普通ですが、古舘さん演じる可児徳の資料は、A4用紙1枚分しか無いほど少なかった。しかし放送がきっかけで論文ほどに増えたというから面白い。
もうひとりの、杉本哲太演じる永井道明は、資料によると真面目な人だったらしく、古舘さん、「ああ、これは僕が面白くしなくては」と変な使命を持ってたみたいですが、撮影に入ったら杉本さんが面白いイメージでやってきた。なのでもっと真面目にやってほしいとの注文も。
ちなみに古舘さんは未だ、肋木に何の効果があるかよく分からないらしい。
また可児徳さんは日本にドッジボールを広めたのでも知られている。
そこで今年初めて中津川市で可児徳杯のドッジボール大会が開催されます。
古舘さん「続いたら10回大会ぐらいに来てもいいかな‥」
また来てくださいね。