たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

「タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ」

2017-01-23 19:04:31 | 映画感想
(2017年1月22日 シアターカフェ 2014年 シネスコ 56分) 2011年~2014年、NHKの青山ワンセグ開発から生まれた祗園太郎。 監督・脚本はヨーロッパ企画の永野宗典さん。 10年ぐらいヨーロッパ企画のファンをやってますが、これは見逃してばっかりだった…。 . . . 本文を読む

「こころに剣士を」

2017-01-17 21:01:35 | 映画感想
(2017年1月14日 名演小劇場1 2015年・フィンランド=エストニア=独 シネスコ 99分) ソ連占領下で人々が鬱屈した生活を強いられた1950年代初頭のエストニアを舞台に、勇気を持って逆境に立ち向かおうとするフェンシングの元スター選手と子どもたちの絆を描く。 同様にドイツ軍が嫌われている「ヒトラーの忘れもの」を先に観たので、今回は救いがあってよかった。 実話を基にとはいえ、結構な予定調 . . . 本文を読む

「ネオン・デーモン」

2017-01-17 20:45:49 | 映画感想
(2017年1月13日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 2016年・米=仏=デンマーク シネスコ 118分) NWRことニコラス・ウィンディング・レフンの最新作。 ん?いつからNWR印を強調するようになったんだ?? 「ハリウッド大通り」「マルホランド・ドライブ」の系譜に並ばんとするショウビズの光と影をレフン流に。 と言うよりも、自然な美の素晴らしさについての映画だなこれ。 やはりハリウッド . . . 本文を読む

「人魚姫」

2017-01-09 08:45:46 | 映画感想
(2017年1月8日 春日井コロナシネマワールド 2016年・中国・94分) チャウ・シンチーが人魚姫伝説をテーマに描くファンタジーもの…? シンチーがまた出ないのはもう驚かないが、美少女が主人公ってどうなのと思って観たら、いい意味で裏切られました。 のっけからうさんくさい親父ギャグ連発、ヒロインがひどいメイクで登場。 想像を絶するハードなアクション、チープなCG…まさにシンチー映画! ミュー . . . 本文を読む

「NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム」

2017-01-09 08:23:03 | 映画感想
(2017年1月7日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 2016年・米・96分) 少年少女向けの小説が原作だそうですが、これがまたタイムリーな映画。 ユーチューバーが視聴者欲しさに過激な撮影をするように、ティーンの主人公が様々な指令に挑んでいく。 生放送でリアルタイムの戦いが繰り広げられる話は「バトル・ロワイヤル」よりも「ハンガー・ゲーム」に近い。 視聴者のリクエストから次第にネットの情報が絡 . . . 本文を読む

「ヒトラーの忘れもの」

2017-01-04 21:04:20 | 映画感想
(2017年1月4日 伏見ミリオン座2 2015年・デンマーク・101分) TIFFでは「地雷と少年兵」だったタイトルが、何故「ヒトラーの忘れもの」になったのか。 原題も英語タイトルも、地雷のごとく意味の隠れたものでいいのになあ…と思ったのですが。 . . . 本文を読む

「チョコレートドーナツ」

2014-05-26 22:10:07 | 映画感想
(2014年5月25日 センチュリーシネマ1 2012年・米 シネスコ 97分) 1979年、アメリカ。ゲイのルディはシンガーを夢見ながらも、口パクで踊るショーダンサーとして働く日々。そんな彼にある日、ゲイであることを隠して生きる検事局の男性ポールが一目惚れ、2人はたちまち恋に落ちる。一方で、ルディはアパートの隣に暮らすダウン症の少年、マルコのことを気に掛ける。母親は薬物依存症で、マルコの世話もまともにしていなかった。そしてついに、母親は薬物所持で逮捕され、マルコは施設行きに。見かねたルディとポールはマルコを引き取り、面倒を見るのだったが…。 . . . 本文を読む

「青天の霹靂」

2014-05-26 19:47:35 | 映画感想
(2014年5月24日 MOVIX三好 2014年・日 シネスコ SRD 96分) 金もなく、恋人もいない売れないマジシャンの晴夫。母親には生まれてすぐに捨てられ、父親ともいまや絶縁状態で、自らの惨めな人生を恨む日々。そんなある日、行方も分からなかった父の訃報が飛び込んでくる。父は荒川の河川敷でホームレスになっていたらしい。やりきれない気持ちに苛まれた晴夫だったが、そんな彼を突然の雷が直撃する。次の瞬間、意識を取り戻した彼は、なんと40年前の浅草にタイムスリップしていた。 . . . 本文を読む