(2017年1月22日 シアターカフェ 2014年 シネスコ 56分)
2011年~2014年、NHKの青山ワンセグ開発から生まれた祗園太郎。
監督・脚本はヨーロッパ企画の永野宗典さん。
10年ぐらいヨーロッパ企画のファンをやってますが、これは見逃してばっかりだった…。 . . . 本文を読む
(2017年1月14日 名演小劇場1 2015年・フィンランド=エストニア=独 シネスコ 99分)
ソ連占領下で人々が鬱屈した生活を強いられた1950年代初頭のエストニアを舞台に、勇気を持って逆境に立ち向かおうとするフェンシングの元スター選手と子どもたちの絆を描く。
同様にドイツ軍が嫌われている「ヒトラーの忘れもの」を先に観たので、今回は救いがあってよかった。
実話を基にとはいえ、結構な予定調 . . . 本文を読む
(2017年1月13日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 2016年・米=仏=デンマーク シネスコ 118分)
NWRことニコラス・ウィンディング・レフンの最新作。
ん?いつからNWR印を強調するようになったんだ??
「ハリウッド大通り」「マルホランド・ドライブ」の系譜に並ばんとするショウビズの光と影をレフン流に。
と言うよりも、自然な美の素晴らしさについての映画だなこれ。
やはりハリウッド . . . 本文を読む
(2017年1月8日 春日井コロナシネマワールド 2016年・中国・94分)
チャウ・シンチーが人魚姫伝説をテーマに描くファンタジーもの…?
シンチーがまた出ないのはもう驚かないが、美少女が主人公ってどうなのと思って観たら、いい意味で裏切られました。
のっけからうさんくさい親父ギャグ連発、ヒロインがひどいメイクで登場。
想像を絶するハードなアクション、チープなCG…まさにシンチー映画!
ミュー . . . 本文を読む
(2017年1月7日 TOHOシネマズ名古屋ベイシティ 2016年・米・96分)
少年少女向けの小説が原作だそうですが、これがまたタイムリーな映画。
ユーチューバーが視聴者欲しさに過激な撮影をするように、ティーンの主人公が様々な指令に挑んでいく。
生放送でリアルタイムの戦いが繰り広げられる話は「バトル・ロワイヤル」よりも「ハンガー・ゲーム」に近い。
視聴者のリクエストから次第にネットの情報が絡 . . . 本文を読む
(2017年1月4日 伏見ミリオン座2 2015年・デンマーク・101分)
TIFFでは「地雷と少年兵」だったタイトルが、何故「ヒトラーの忘れもの」になったのか。
原題も英語タイトルも、地雷のごとく意味の隠れたものでいいのになあ…と思ったのですが。 . . . 本文を読む
(2014年5月25日 センチュリーシネマ1 2012年・米 シネスコ 97分)
1979年、アメリカ。ゲイのルディはシンガーを夢見ながらも、口パクで踊るショーダンサーとして働く日々。そんな彼にある日、ゲイであることを隠して生きる検事局の男性ポールが一目惚れ、2人はたちまち恋に落ちる。一方で、ルディはアパートの隣に暮らすダウン症の少年、マルコのことを気に掛ける。母親は薬物依存症で、マルコの世話もまともにしていなかった。そしてついに、母親は薬物所持で逮捕され、マルコは施設行きに。見かねたルディとポールはマルコを引き取り、面倒を見るのだったが…。
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(2014年5月24日 MOVIX三好 2014年・日 シネスコ SRD 96分)
金もなく、恋人もいない売れないマジシャンの晴夫。母親には生まれてすぐに捨てられ、父親ともいまや絶縁状態で、自らの惨めな人生を恨む日々。そんなある日、行方も分からなかった父の訃報が飛び込んでくる。父は荒川の河川敷でホームレスになっていたらしい。やりきれない気持ちに苛まれた晴夫だったが、そんな彼を突然の雷が直撃する。次の瞬間、意識を取り戻した彼は、なんと40年前の浅草にタイムスリップしていた。 . . . 本文を読む