「愛・地球博」のパビリオンでは比較的地味であまり注目されていないのですが、私の好きなパビリオンに「中部千年共生村」があります。私は今までこのパビリオンを3回訪れています。
このパビリオンは「生物の力を活かした、中部の知恵と技が一堂に」がテーマで、次のような中部9県が各コーナーごとに出展しています。
ー滋賀県
水と人の物語
ー三重県
里海と里山の循環
ー愛知県
木のプラスチック
ー静岡県
人の健康
ー岐阜県
人・自然環境とロボット
ー長野県
土壌、15センチの奇跡
ー福井県
人を豊かにする繊維
ー石川県
生物工芸品「漆JAPAN」
ー富山県
グリーンバイオ「水と緑のいのち」
このパビリオンのプロデューサである赤池学さんは、以下のように述べています。
「石油がなくなるまで、あと60年、天然ガスは120年、石炭は400年・・・・
地下資源がなくなる千年先の未来で、
私たちの子供たちはいかにして暮らしているのでしょうか?
使い続ければ、いつかはなくなってしまう地下資源。
しかし、この地球には、千年先にも存在する資源があります。
それは生物という資源を生み出し続ける資源です。
植物、動物、昆虫、微生物、そして空らを支える自然の恵みを、
私たちは千年先の子供たちに引き継いでいく責任が
あるのではないでしょうか?」
ただ、このパビリオンを3回訪れていつも感じるのは、問題意識と展示はあっても、ではこの先どうするのかという回答がないことです。これもポストEXPOへの課題ということいなるのでしょうか。
このパビリオンは「生物の力を活かした、中部の知恵と技が一堂に」がテーマで、次のような中部9県が各コーナーごとに出展しています。
ー滋賀県
水と人の物語
ー三重県
里海と里山の循環
ー愛知県
木のプラスチック
ー静岡県
人の健康
ー岐阜県
人・自然環境とロボット
ー長野県
土壌、15センチの奇跡
ー福井県
人を豊かにする繊維
ー石川県
生物工芸品「漆JAPAN」
ー富山県
グリーンバイオ「水と緑のいのち」
このパビリオンのプロデューサである赤池学さんは、以下のように述べています。
「石油がなくなるまで、あと60年、天然ガスは120年、石炭は400年・・・・
地下資源がなくなる千年先の未来で、
私たちの子供たちはいかにして暮らしているのでしょうか?
使い続ければ、いつかはなくなってしまう地下資源。
しかし、この地球には、千年先にも存在する資源があります。
それは生物という資源を生み出し続ける資源です。
植物、動物、昆虫、微生物、そして空らを支える自然の恵みを、
私たちは千年先の子供たちに引き継いでいく責任が
あるのではないでしょうか?」
ただ、このパビリオンを3回訪れていつも感じるのは、問題意識と展示はあっても、ではこの先どうするのかという回答がないことです。これもポストEXPOへの課題ということいなるのでしょうか。