連ドラ「ナオミとカナコ」（フジ・木曜よる10時_最終回）

16年1月期で最終回まで観た連ドラその2は、
広末涼子さん、内田有紀さん主演の「ナオミとカナコ」（フジ・木曜よる10時）。



主演は広末さんと内田さんであるが、



圧倒的な存在感を示したのは、吉田羊さん。



広末さん演じる小田直美と
内田さん演じる服部加奈子は、学生時代からの親友。



夫から暴力を受ける加奈子を助けるため、
佐藤隆太さん演じる服部達郎を殺害する。



しかし、その計画が結構杜撰。
そして、達郎の姉・陽子を演じるのが吉田さん。





大の弟思い（ブラコンと思えるくらい）で、
執念深く、行動力もある、とても怖い存在。

また、別の意味で存在感を示したのが、
李朱美役の高畑淳子さん。



片言の日本語と
何事も損得で考える思考がよかった。

視聴率は10話平均が7.5％、最高が第3話の8.7％。
最終回は6.80％。



原作は知らないが、
あれはないでしょうという終わり方であった。