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けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「下町ロケット」(TBS・日曜よる9時)_最終回

2016-01-04 18:00:00 | ドラマ(2015)
15年10月期の連ドラで最終回まで観た作品、
その5は、池井戸潤さん原作の「下町ロケット」(TBS・日曜よる9時)。



視聴率は、最終回の22.3%が最高で、
全10話平均が18.5%と、今期のNo.1。

視聴率が示す通り、
自分にとっても今期No.1の作品であった。


阿部寛さん演じる、夢を追う佃製作所社長の佃航平。
そして、その社員たち。



大手企業(ナカシマ工業)からの特許侵害訴訟に苦悩したり、



うまくいって社員全員で喜んだりと。



社員や周りの人たちに恵まれ、
佃製作所は度重なる苦難を乗り越えていく。
観ていて、良い気分になれる作品であった。

安田顕さん演じる、技術開発部長の山崎光彦。
航平の後輩で大企業から転職してきた大の実験好き。
佃製作所の技術力の要。



安田さんは、ご存じのとおり、TEAM-NACSのメンバー。
北海道テレビのバラエティ番組「水曜どうでしょう」では、
「Onちゃん」着ぐるみの中であったのに、
いまでは演技派俳優。

ハケンの品格」(日テレ・07年1月期)の一ツ木慎也役、
ホタルノヒカリ」(日テレ・07年7月期)の二ツ木昭司役の頃が
懐かしい。

また恵俊彰さん演じる、神谷修一弁護士。
あのような容貌だが、心強い味方である。



中村倫也さん演じる、帝国重工の浅木捷平。
大企業にいながらも公平に判断できる、
若き技術者。



そして、吉川晃司さんが演じた、
帝国重工宇宙航空部長、財前道生。
この人無くして、このドラマは語れない。



池井戸さんの作品は大企業を悪く描くが、
ここまではと思うが、
フィクションだしというところか。



悪役の代表格は、新井浩文さん演じる、
帝国重工の宇宙航空部宇宙開発グループ主任の
富山啓治。



以前は、阿部さんの良き?後輩であったのに。
(「ゴーイング マイ ホーム」(フジ・12年10月期)の真田隼役)

また、戸次重幸さん演じる、帝国重工の審査部主任で、
富山の同期の田村(ちっちゃという感じ)。
(TEAM-NACS繋がり?)



そして、小泉孝太郎さん演じる、
NASA出身のサヤマ製作所社長の椎名直之。
嫌な役がとても上手かった(こんな俳優さんになるとは)。



いずれにせよ、毎週楽しく観ることができた。



最終回の最後、
財前部長はスーツケースをもってどこかに行く。
続きがあるというのだろうか? 
ただし、映画での続編は止めてほしい。
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