交野市立第3中学校 卒業生のブログ

中高年の

皆さ~ん  お元気ですか~?

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2012-12-09 11:51:54 | 教育

┌───今日の注目の人───────────────────────┐

     「心のコブを取り除いた時、本当の幸せが見えてくる」
 
                  ――安藤大作氏の幸福論

                『致知』2012年12月号
                 特集「大人の幸福論」より

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 ◆  僕は、現代人の自己否定は、
   その人が勝手につくりあげたものだと考えています
   誰かから否定されたわけではないのに、
   自分の意識が「おれは駄目だ」「認められていない」と思ってしまう。

   僕が塾の教育を通してやってきたのもまさに、
   子供たちのこの「心のコブ」に気づかせ、
   そこから抜け出させて「必ずやれる」という確信を
   持たせてあげることでした。

 ◆  人間の心が100としたら、普段意識できるのは5%で、
   95%は無意識の世界です。

   「俺はこんな男だ」「これしか俺にはできない」
   と言っているのはこの5%です。

   ところが、化石のようになった95%を穿(ほじく)り出すと、
   段々自分の思考パターンや可能性が見えてくる。
   おもしろいもので自分を穿り出した分、他人の心も見えるんですね。

 ◆  親と分かち合って繋がりを感じた時に、
      人間は優しくなれるし、万物への愛しみが生まれる。
これが僕の実感です。

      身の回りの友達、同僚、これも確かに大切な絆でしょう。
だけど親や先祖というもう一つのパワーが
      これとクロスすることで人間は無限の幸せが
得られるのではないでしょうか。

 ◆  どんなマイナスの環境に生まれたとしても
「それを変えるために自分は生まれてきた」
    「そんな自分だからできることがある」と思ったら
      すべて感謝、すべてオーケーです。

そこに幸福感、心の安らぎを覚える人が増えていけば、
この国はもっと優しくなり、もっと輝くはずです。

(編集部より)

  安藤大作氏は三重県屈指の学習塾・安藤塾の塾長です。
  小さい時の両親の離婚に端を発する様々な苦悩を
  克服するために目を向けたのが、自らの潜在意識でした。

  誰もが持つ「心のコブ」をいかに取り除くか。
  実体験に基づく安藤氏の言葉はどれも説得力があります。

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http://www.believe.jpn.com/ando/blog/diary.cgi

目の前の人を喜ばすために人は生きている


「なんで生きているのか?」    の答えはそれ。

勉強も仕事も   そのためにやっている


そのことを   教えないと

そのことを   感じないと

一生  本当の喜びは  わからない


本当の   喜びは   自分の生きる意味が   わかること   だから。


人が生きる意味は   目の前の人を    喜ばすこと


生きているとは  生かすこと

そして  生かされること


目の前の人を    喜ばすこと

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時代が気づきを得始めてきた
見えない真理を形として、伝え始める人が増えてきたから。この人たちは実践者だ。

また時代が約十年ちょっと前から世論が「心」を求め始めたから、いち早くそのムードに乗り、先駆的に伝える人が出てきて、輪が広がってることもあろう。この中には実践者もいるが、ただの便乗お調子者もいる。セミナー講師とかしている前に、他人に語る前に自分の実業をまずちゃんとした方がいい人もいる。セミナー講師とかしているが、実業が何かわからないのだ。批判に聞こえたら申し訳ないが、まず実業ありきである。
まず実業ありきが、日本の古来からの考え方。
日本の古来からの考え方で言えば、講師やコンサルは基本的には実業ではない。講師やコンサル、また啓発本の出版は、本来実業の合間に半分ボランティアのような形で行うのが、日本的には美しい
実業さておきで、そちらが実業になるのは誰もが認める余程の限られた好実績を残した人だけで、ポッと出がすることではない。
それが本来の日本の地に足のついた社会だと思う。

今は、世俗にパワーを注いできた世代が、これ以上世俗にパワーを注いでも達成感も得られず、何かを求めて、また世に未来に対する不安と、焦燥感から、幕末のハイテンションの繰り返しのように、ちょっとしたブームに乗るし、それに便乗する人も出ている感じがする。
25年前のバブルとよく似た集団心理が働いている。経済金融から精神世界になっただけ進化したようだが、この手はまた好景気になれば経済金融でハイテンションになる類だ。
真実は時代がどうであれ、騒がず動じず昔からずっとやっている人だ。実業をやってきた人だ

今は時代が不透明だから、皆が「ことば」を欲しがる。しかし、よく見ないといけない。
その人が変わらずやり続けている「実業」を。
そろそろ啓発バブルは終わる。
「実業」という地味ながら青い炎が目立つようになる。
それは、「現場」だ
一番すごい実業とは、
農業や家事、自然の生産と育みを粛々と行うことだと思う。

とはいえ、仕事が複雑化し、細分化し、専門化する昨今、アドバイザーや顧問コンサルは必要だ。
しかし一般啓発系は実業ありきの方がほどほどにやるのが日本的な趣だ。
と個人的に感じている。


たまに啓発を受けたら、
その分実業に向いた方がいいように思います。
啓発、また啓発、またまた啓発では、すべてがバーチャルになるかもしれません。


真実は日常の中にあります。

安藤 大作

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安藤 大作(あんどう だいさく)

株式会社Believe代表取締役
社会福祉法人むげんのかのうせい理事長
一般社団法人伊勢YAMATO倶楽部副理事長
社団法人全国学習塾協会副会長
現在、三重県PTA連合会会長、日本PTA全国協議会の本部役員でもある。