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よたよたオヤジのポタ雑記

’19.12⇒「70オヤジのご近所ポタ日記」と変更
ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
B級グルメもネ!

「高価買取」は実際にありえないですね!

2024年10月22日 11時43分30秒 | 諸々

片付けもので一番困ったのが、子供たちが両両親から頂いた五月人形&雛人形など。子供3人だったから数が・・ね

これをゴミとして出すのは勿体無いと考えるのが普通?どこか必要な所は?と思ったが全く無いんだよな。

それで処分ですが、使って貰えるのが一番。なので業者に引き取って貰うか?ついでに小額でも入れば一石二鳥と依頼。

最初の業者は数ある中から、若武者人形と女の子の人形の二つをチョイス、理由は展示品で使えるからと。

大きさは二つ共に50cm四方のガラスケース入り、他は使えないとの事で処分もN・G、二つの値段は¥100円也

置いて置いても荷物になるし、処分にも困るのでそれで納得しました残った雛人形&弓や刀のケースは他の業者に依頼。

うたい文句に「どんな状態でも値段はつけます」的なキャッチコピー、若い感じの良き青年が来ました。

なかなか正直で誠実そうな感じ、やはり値段はつかず。顔のついた男雛と女雛は処分代が一体で¥3,500円也

全部処分を依頼すると計¥15,000也とこれはキツイです有名な作者の製作なら値段がつくらしいです。

今の時代は人形ならば洋人形、これが値段がつきやすい。普通の和物は殆ど「ゼロ」評価だとの説明でした。

これは着物も和なので同じ様な傾向らしいです、例えばバックなら多少の使用感があっても需要があるから以外にとか。

要はすべてはブランド、それ以外はホボ値段がつかない状況らしいです。この青年は見た目どおり正直でしたね。

妻が残した横浜の「キタムラのバック(約40cm弱×25cm)」、母の日の長女からのプレゼント品。

長財布とセットだったが、財布は毎日使うからボロボロ、でもバックは大事にし過ぎで1回ぐらいしか使用していない。

よって新品同様で使用感は全くなし、この青年もビックリしていたが、その査定は¥100円也でしたよ

やはり国内ブランド品はダメ、海外ブランドが求められる第一条件らしいです。国内も中国も海外ブランドに弱いのね。

結局は人形はケースも全て分解して、燃えるゴミと不燃物に分けて出すことに。やはり謳い文句は宣伝用ですね。

着物もあるんだが、多分殆どが価格がついてもタダ同然だろうと予測。数代続く農家の本家の次女だった妻。

成人式に着用した着物や帯は高級品だったはず、本家としての格や面目もあり、義母も拘っていたと聞いた。

しかし考えると、今の時代に着物を着ると言う機会が極端に少ない。成人式ぐらいかしか思いつかんね。

そうなると殆どがタダ同然の値段なんだろうね、よほど高名な人の作品とか、生地が超高級品以外はね・・

でも残っていても誰も着る人がいないし、ある程度のスペースを占めているので処分しないと困る物になってるしね。

ゴメンネ妻よ、大切に保管しておいた着物。これも今や不用品になった、子供達3人も処分した方がと言ってるしな

色々と考えると、人形も着物も妻は大事に保管していた。妻にとっては大切な大切な思い出の品だったのだろう

これは、いまや超高額査定が出る「金」や、ブランド時計&バック以外の一般的な物での話です。

         

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コメント (4)
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