よたよたオヤジのポタ雑記

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ボ-ドウォ-ク(ダホン)で神奈川県西部を徘徊?
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2030年時の原発比率の公聴会って・・中途半端じゃない?

2012年07月15日 08時10分10秒 | 喝(カ~ツ)
2030年時に発電の原発比率が0%、15%、20~25%の三案に対する「国民の意見を聴く会」がスタートしたらしい・・いかにも日本的な発想だよね

数年前に国民投票で将来的に原発の全廃を決めたドイツやスイスに比べると生ぬるい発想原発が安全ではなく将来的に不安を払拭出来ないのは事実なのです。

こんな「やらせ的な場」を設けて体裁を取り繕る方法はこの運営を請け負っているのは国の機関ではなく「大手広告代理店」なのも真剣さが欠如している証拠

ましてや使用済み核燃料の最終処分場所や方法さえも決まっていないのにもうとっくに決定していなければ可笑しいこれは本末転倒ではないのか?

使用済核燃料からの放射性物質が無害化?するのに必要な時間は25万年必要と言われているのが現実ですよ

気の遠くなるような時間です将来的に地球が存在しているのかさえ見当もつかない長い時間・・現在でさえ大量の放射性廃棄物をかかえているのに。

処分方法さえ決まっていないのにマダマダ今後も放射性廃棄物を量産し続けるのですかね?そろそろ日本も国民投票で将来を決定する時期が来たのではないのかな?

原発=悪いの図式ではないが、現段階では人類が自在に制御できる代物ではない事がハッキリしています。将来的には全廃するのが望ましいのではないでしょうか?

日本の技術で真剣に取り組めば将来的に代替エネルギーで賄えるとオイラは思っているのですがその時まで生きている可能性は少ないですが

勿論節電も必要な範囲でですが、便利になり過ぎた感も否めない現社会・・もともと人間に備わっている能力まで剥ぎ取って行く様な利便性まで必要なのでしょうか?

テレビ放送だって毎日24時間垂れ流し状態に近い今の現状を改めるだけでも相当な節電になる筈、ましてや芸の無い芸人やニュース原稿も満足に読めない女子アナ達?

そんな時間潰しのバラェティー番組が中心の構成ではエネルギーが「モッタイナイ」よ最低限今現在お腹の中にいる子供達までが不安なく成長できる社会が望ましいね

経済の発展と、それに伴う雇用の創出などの難題もありますが「これからの基幹エネルギーの方向性」を早く決めなければその分野の発展も望めないじゃん

また新たなる分野による経済の発展も雇用も生まれ見込める筈。「その場しのぎのお手盛り会」はもう止めて決断の時が来たのですよ「優柔不断な政治屋さん」達

2030年まであと18年です、徐々に「脱原発」に向かっても良い機会なのでは・・中途半端な依存度を残すより潔く決断に舵を切りましょう

参考までに:2010年度の原発による発電比率は26%だったようです。

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たまたまですが・・先週からかかって今週中に完了させる案件は電気を全く使わない補助的な案件です・・偶然ですが奇妙な感じです








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