百九皿目 映画『人生ここにあり!!』(良作!)
先日映画を見てきました。
予備知識は全くなくイタリア映画という事だけ知って
見てきたのですがとても良作でした。
フランス映画がちょっと苦手なわたしにとって、
イタリア映画は未知への挑戦でしたが、面白かった!
さすがイタリア人!(゜∇^d) グッ!!
内容的にはとても考えさせられる事がテーマだったにもかかわらず
笑いあり、涙ありの内容にまとめているイタリア映画の実力
そして監督の実力に脱帽。
内容を紹介したいのですが、ぜひ劇場で見ていただきたいので
内容は伏せておきます。
わたしは今回、広島県立美術館で見たんですが、
5月12日にもう一度呉市であるので呉まで行ける方はぜひ見ていただきたい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/98/a801b5355e86371cb0a793839d3ed387.jpg)
人生、ここにあり!!公式HP
>1983年のイタリア、ミラノ。
新しく制定されたパザリア法により精神病院が閉鎖され、
行き場を失った元患者たちは、病院付属の「協同組合180」に集められ、
慈善事業という名目の単純作業をしながら無気力な日々を送っていた。
一方、労働組合員のネッロは熱心すぎる活動がたたり、
「協同組合180」への異動を命じられる。
ネッロはさっそく元患者たちに仕事をする事の素晴らしさを伝えるべく、
「床貼り」の作業を提案するのだが…。
これ、実話なんです!!
youtubeも見てみてくだされ
>本国イタリアでは動員数40万人超、
54週ロングランの大ヒットを記録し、
イタリア・ゴールデングローブ賞を受賞した話題作。
精神病院廃絶法であるパザリア法(1978年制定)により、
精神病患者たちが一般社会で暮らせるような地域づくりに、
世界で初めて挑戦したイタリア…そんな時代を背景に、
ある施設の取り組みと、
そこで生まれた知られざる実話を感動的に描いた人間讃歌だ。
ともすれば重い話になりがちなデリケートなテーマでありながら、
ユーモアあふれる語り口で描いたところが面白い。
すぐ手が出るキレやすい男、彼氏が100人いるという妄想を持つ女など、
一筋縄ではいかない元患者の面々が繰り広げるドタバタぶりが笑いを誘う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/68/eecec233f525a4fce56f2de733f49777.png)
わたしはこの映画を見ながら、伊丹 十三監督の作品の事を思い出していました。
なにか共通するニオイを感じたのですが、それは人によってそれぞれですからね。
でも、難しいテーマを笑いで表現する手法は似たものがあると思いますので
伊丹作品が好きな人もぜひ。
![広島ブログ](http://www.hiroshima-blog.com/area/banner003.gif)
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予備知識は全くなくイタリア映画という事だけ知って
見てきたのですがとても良作でした。
フランス映画がちょっと苦手なわたしにとって、
イタリア映画は未知への挑戦でしたが、面白かった!
さすがイタリア人!(゜∇^d) グッ!!
内容的にはとても考えさせられる事がテーマだったにもかかわらず
笑いあり、涙ありの内容にまとめているイタリア映画の実力
そして監督の実力に脱帽。
内容を紹介したいのですが、ぜひ劇場で見ていただきたいので
内容は伏せておきます。
わたしは今回、広島県立美術館で見たんですが、
5月12日にもう一度呉市であるので呉まで行ける方はぜひ見ていただきたい!
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>1983年のイタリア、ミラノ。
新しく制定されたパザリア法により精神病院が閉鎖され、
行き場を失った元患者たちは、病院付属の「協同組合180」に集められ、
慈善事業という名目の単純作業をしながら無気力な日々を送っていた。
一方、労働組合員のネッロは熱心すぎる活動がたたり、
「協同組合180」への異動を命じられる。
ネッロはさっそく元患者たちに仕事をする事の素晴らしさを伝えるべく、
「床貼り」の作業を提案するのだが…。
これ、実話なんです!!
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>本国イタリアでは動員数40万人超、
54週ロングランの大ヒットを記録し、
イタリア・ゴールデングローブ賞を受賞した話題作。
精神病院廃絶法であるパザリア法(1978年制定)により、
精神病患者たちが一般社会で暮らせるような地域づくりに、
世界で初めて挑戦したイタリア…そんな時代を背景に、
ある施設の取り組みと、
そこで生まれた知られざる実話を感動的に描いた人間讃歌だ。
ともすれば重い話になりがちなデリケートなテーマでありながら、
ユーモアあふれる語り口で描いたところが面白い。
すぐ手が出るキレやすい男、彼氏が100人いるという妄想を持つ女など、
一筋縄ではいかない元患者の面々が繰り広げるドタバタぶりが笑いを誘う。
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わたしはこの映画を見ながら、伊丹 十三監督の作品の事を思い出していました。
なにか共通するニオイを感じたのですが、それは人によってそれぞれですからね。
でも、難しいテーマを笑いで表現する手法は似たものがあると思いますので
伊丹作品が好きな人もぜひ。
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