それは、配偶者の「お風呂の洗面器と椅子、汚かったからきれいにしておいたよ」という一言から始まりました。
結婚してからうん十うん年、配偶者がそんな事をした事がありません。
お風呂の洗面器と椅子は確かに見た目汚いのです。
私が洗剤を使えないので。
最近は、数年前から痛くなっていた膝もずいぶん良くなり、アーゼロンでマメに洗って、乾燥しておくようにしていました。
すぐにはきれいにはなりませんが、徐々にきれいになるのを楽しみに頑張っていました。
乾燥しておいていたので、配偶者の目についたのでしょう。
いやいや、私の楽しみやったのに。。
と思いましたが、見ると、とてもきれいになっていました。
うちには洗剤類はほぼおいていませんので、何を使ったのか聞きました。
「何かわからんけど、もらったから。シートで洗剤じゃないで。泡もでないし、こすったらきれいになったよ」
との事でした。
ふぅんと思いながらも、浴室にはにおいもないし、私の手を汚さずにきれいになったので、まぁいいやと思いました。
じゃぁ、今年のお風呂の大掃除は配偶者に任そうかなとか思いながら、お風呂に入りました。
洗面器と椅子は見た目とても美しくなり、気分も良くなります。
しかし、湯船に浸かった所から事が起こりました。
唇のけいれん。
え???
おかしいおかしい。
そんなん、なった事ない。
配偶者に私の楽しみを取られたから、気分悪くしてる?
いやいや、そうじゃない感じ。
呼吸をゆっくりして、気持ちを落ち着かそうとしても、やはり唇がけいれんします。
すぐにお風呂を出たかったけど、温まりたかったので、湯船でしっかりと体を温めて、いつもより早くお風呂からでました。
で、配偶者に何を使ったのか、もう一度商品名を確かめました。
有名メーカーのお掃除シートでした。
何が使われているのか、聞きましたが配偶者もわかりません。
ネットで調べると、研磨剤と界面活性剤でした。
私が化学物質に弱いから、洗剤を使えないという事は知っているハズやのに、なんでそんな物を使ったのか?
配偶者への不信感とショックと、唇のけいれんとで、疲れて、すぐにお布団に入りました。
寝たら、明日の朝にはなおってるやろうと思って。
しかし寝れません。
私が化学物質に弱いという事は理解してくれていても、配慮はしてくれないんやと思うと、情けなくて涙が出ます。
そのうち、唇のけいれんに続き、体もけいれんし始めました。
そんなにはひどくはありませんが。
そのうちに、けいれんする度に変な声を発します。
わざとではないのですが、そうなります。
自分でも制御できず、気持ち悪いくらいです。
そのうちに、本当にしんどくなり、起きたり横になったり、寝返りをうったり、「しんどい・しんどい」と言葉に出してみたり。。
お布団に入って1時間くらい経つと、変な声は出なくなり呼吸が楽に出来るようになりました。
呼吸(ちゃんと)出来てなかったんか!
けいれんと一緒に声を発する事で、空気を取り込むか、空気を出すか、(両方かな?)していたようです。
それから1時間くらいたって、けいれんも徐々におさまっていき、知らない間に寝ていました。
それから以降は朝まで熟睡できました。
朝は、いつもと変わらない感じで起きる事が出来ました。
朝、配偶者には、家ではお掃除シートを使わないように、出来たら捨ててくれるようにお願いしました。
配偶者は、良い事をしてあげたと思っていたので、そんな大変な事になるとは思わなかったようで、反省してくれました。
私にとっても、配偶者にとっても大変な夜となりました。
結婚してからうん十うん年、配偶者がそんな事をした事がありません。
お風呂の洗面器と椅子は確かに見た目汚いのです。
私が洗剤を使えないので。
最近は、数年前から痛くなっていた膝もずいぶん良くなり、アーゼロンでマメに洗って、乾燥しておくようにしていました。
すぐにはきれいにはなりませんが、徐々にきれいになるのを楽しみに頑張っていました。
乾燥しておいていたので、配偶者の目についたのでしょう。
いやいや、私の楽しみやったのに。。
と思いましたが、見ると、とてもきれいになっていました。
うちには洗剤類はほぼおいていませんので、何を使ったのか聞きました。
「何かわからんけど、もらったから。シートで洗剤じゃないで。泡もでないし、こすったらきれいになったよ」
との事でした。
ふぅんと思いながらも、浴室にはにおいもないし、私の手を汚さずにきれいになったので、まぁいいやと思いました。
じゃぁ、今年のお風呂の大掃除は配偶者に任そうかなとか思いながら、お風呂に入りました。
洗面器と椅子は見た目とても美しくなり、気分も良くなります。
しかし、湯船に浸かった所から事が起こりました。
唇のけいれん。
え???
おかしいおかしい。
そんなん、なった事ない。
配偶者に私の楽しみを取られたから、気分悪くしてる?
いやいや、そうじゃない感じ。
呼吸をゆっくりして、気持ちを落ち着かそうとしても、やはり唇がけいれんします。
すぐにお風呂を出たかったけど、温まりたかったので、湯船でしっかりと体を温めて、いつもより早くお風呂からでました。
で、配偶者に何を使ったのか、もう一度商品名を確かめました。
有名メーカーのお掃除シートでした。
何が使われているのか、聞きましたが配偶者もわかりません。
ネットで調べると、研磨剤と界面活性剤でした。
私が化学物質に弱いから、洗剤を使えないという事は知っているハズやのに、なんでそんな物を使ったのか?
配偶者への不信感とショックと、唇のけいれんとで、疲れて、すぐにお布団に入りました。
寝たら、明日の朝にはなおってるやろうと思って。
しかし寝れません。
私が化学物質に弱いという事は理解してくれていても、配慮はしてくれないんやと思うと、情けなくて涙が出ます。
そのうち、唇のけいれんに続き、体もけいれんし始めました。
そんなにはひどくはありませんが。
そのうちに、けいれんする度に変な声を発します。
わざとではないのですが、そうなります。
自分でも制御できず、気持ち悪いくらいです。
そのうちに、本当にしんどくなり、起きたり横になったり、寝返りをうったり、「しんどい・しんどい」と言葉に出してみたり。。
お布団に入って1時間くらい経つと、変な声は出なくなり呼吸が楽に出来るようになりました。
呼吸(ちゃんと)出来てなかったんか!
けいれんと一緒に声を発する事で、空気を取り込むか、空気を出すか、(両方かな?)していたようです。
それから1時間くらいたって、けいれんも徐々におさまっていき、知らない間に寝ていました。
それから以降は朝まで熟睡できました。
朝は、いつもと変わらない感じで起きる事が出来ました。
朝、配偶者には、家ではお掃除シートを使わないように、出来たら捨ててくれるようにお願いしました。
配偶者は、良い事をしてあげたと思っていたので、そんな大変な事になるとは思わなかったようで、反省してくれました。
私にとっても、配偶者にとっても大変な夜となりました。
確かに大変な夜でしたね。
我が家は大学生の娘が二人います。
私が化粧品にひどく反応したことがあります。
娘は良かれと思って変えてくれた化粧品です。
もちろん、自分でもよく解っていなくて
おろおろするばかりでした。
今では家庭崩壊しています。
主人も私の事は重症の鬱病扱いです。
専門医で診断もらったのですが…。
私も諦めています。
配偶者さんは理解をしてくださっているのですね。羨ましいです。
自分でも努力しないといけないですね。
最初は誰も理解してくれませんでした。
私自身も、自分は単なるぐうたらだと思っていたくらいです。
配偶者も子供も母親も、今は認めてはくれています。
衣食住、全てを見直さなくてはいけませんし、オシャレもなかなかできなかったりしますが、あきらめないで、改善できる所は改善し、家族にも理解してもらいましょう。
家族は大切に。
ご主人もきっと理解してくれるようになりますよ!
この辛い経験から、本当に良い物を見分ける力がつき、真に理解してくれる人がわかるようなります。