もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

和紙

2017-06-05 14:04:19 | 化学物質に過敏な事
ずっと以前、天ぷらを食べに行った頃は化学物質に対する過敏度が高くて、外食大丈夫かな?お店の空気は大丈夫かなと心配していました。

でも、その心配は全くありませんでした。

天ぷら屋さんなのに、店内には油が古くなったにおいもなく、とても快適で、美味しい天ぷらをいただきました。

店内には、照明器具に和紙のカバーがされていた他、所々に和紙が使われていました。

それで納得しました。

嫌な空気を和紙が吸収していたのだと思います。


私は、お礼状を書く時に、和紙の一筆箋を利用します。

文字を書くのに和紙はとても呼吸が楽なのです。

加えて、字が書きやすいし、丁寧に書こうと思いますし、(下手な字が)少しマシに見えます。

和紙の一筆箋は高価なのですが、それは私には必要な物です。


四国に旅行に行った時、売り物にならない端っこの部分をまとめた土佐和紙がとてもお得でしたので、買いました。

書道の半紙にするにも半分に切らないといけないくらいの大きさです(それで半紙っていうのか?!いや、しらんけど、わからんけど)

一筆箋の大きさにするにはその紙1枚で12枚の一筆箋が出来ます。

ハサミやカッターで切ると雰囲気がなくなると思い、折った所を水で濡らして、手でちぎりました。

市販の和紙の一筆箋には、可愛い絵がかいてありますが、それにはなにもありません。

無地では少し愛想がないので、何か工夫をこらしてみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする