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集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

トランプ大統領のアメリカが信用できない国になったようだ。

2025-04-22 10:11:34 | Weblog
こんにちは。
お久しぶりです。

トランプ関税の話・・・
ひどい話だと思います。。。。
危機感さえ、あります。。。。

石破首相は、今回のアメリカの関税の問題で
「一方が損をし、一方が得をするようなものてはただめ、
 世界のモデルを目指したい」

などと言っていますが・・
過去の経験からしても「米国の言いなりの国」として
さまざまな譲歩・条件が提示されるだけ???
と心配しています。。。

◼️

いままでの「米国」と「トランプの米国」は違います。。。。

トランプ大統領がやっていることは、
民主主義のリーダー国の振る舞いではないと思われます。。。

ロシアのプーチン大統領
中国の習近平国家主席
と同じような強権的な国として言動です。。。
しかも・・・関係する他国の迷惑は関係ない・・・・

そんな国の振る舞いに見えます。。。。。

今ではアメリカは、
・言論の自由がない国・・・
・学問の自由がない国。。。。
・金だけで動く国・・・
・世界中に、犠牲を強いる国・・・

そんなイメージが強くなりました。。。。
トランプのアメリカは、以前のアメリカとは違います・・・

「世界のリーダー」とは言えません。。。
◼️

それだけに、
石破首相にいいたいことがあります。
======
今後の日本をどうするのか・・・
しっかり見極めていただきたい・・・・
日本はどうあるべきか・・・・
アメリカの言いなりでいいのか・・・・
独自の外交展開が必要なのではないか・・・
考えていただきたい。。。。
======
と、いいたいのです。。。。

世界の自由主義陣営からみたアメリカに対する信頼度は
「低下」し続けています。。。

今までの日本のような「アメリカ一辺倒」の政治では通用しない時代
が来ています。。。

政治的にも経済的にも・・・
です。。。。

ただ、根拠もなく「トランプのアメリカ」が信頼できなくなった
と言っているのではありません。。。。

今回は、その根拠を簡単に示します。。。。。
・政治的信頼度の低下
・経済的信頼度の低下
を簡単に・・・

◼️ 政治的信頼度低下
=====
ガザ地区の戦争
イランの核
ウクライナとロシアの戦争
の問題がありますが、今回は、ウクライナの話だけで進めます。。。
=====


まず政治的な信頼度についてです。。。
低下しました。。。

世界の国々は、今まで信頼していた米国を
信頼し続けることすることができないという状況になっています。。。
信頼度低下です。。。


理由は、トランプ政権のウクライナ支援の考え方が
ひどすぎるから。。。
欧州と米国の間には、簡単には修復できない亀裂が走りました。。。

・ウクライナの頭越しの米国とロシアによる停戦交渉・・・
・ウクライナの鉱物資源を担保として要求
・安全を担保してもらいたいというゼレンスキー大統領と
 トランプ大統領の会談決裂
・その結果、軍事支援ストップ・・・

今まで、NATO各国がアメリカについてきていたのは、
「最後は。米国が守ってくれる。。。共に戦ってくれる。。」
という安心感があったから。。。

今回のウクライナに対する支援も
「力による現状変更を認めない・・・」
という考え方が背景にありましたし、
アメリカ・ロシア・ウクライナで取り交わされた「ブタペスト覚書」で
    ※ ウクライナが核兵器をロシアに引き渡す時、 
      米国もロシアと共にウクライナの安全を「約束」した・・
核兵器を引き渡し後のウクライナの安全を約束しています。。。。
  
だから米国はウクライナを支援しているはずです。。。。

それなのに・・・・

・米国に感謝しろ
・鉱物資源を担保として提供しろ
・支援を打ち切る

などとロシアに都合がいい話を持ち出し・・・
軍事的支援打ち切りを匂わせ、ウクライナに譲歩を迫る。。。。

この交渉をみては、欧州各国は米国に頼ることなどできません。。。。
土壇場で梯子を外そうとするのですから。。。。

NATO加盟各国が軍事費を増額するのも、
フランスが核の傘の提供を表明したのも、
米国に頼ることができないという思いから。。。。

欧州と米国の信頼関係が崩れました。。。
信頼度低下です。。。。


◼️ 経済に関する信頼度低下

次に経済的な信頼度の低下についてです。。。

米国に対する信頼でが低下したのは、何も安全保障の面
だけではありません。。。。

経済的にも信頼が低下しています。。。
「関税」「相互関税」導入の経緯。。。。

やり方が強引というだけではすまないと思っています。。。。。
考え方がおかしい。。。。

筆者は、「保護貿易は悪だ」と決めつけているわけではありません。。。
保護しなければならないものもあるはず。。。。
アメリカにも、守りたい産業があるはずですから・・・・・


不思議なのは、
何十年もの間、グローバリゼーションを推進してきたアメリカが、
そのグロメーバリゼーションを否定したことです。。。

アメリカが何十年もの間、そのグローバリゼーションを展開・・・
アメリカ自身が莫大な恩恵や利益を得てきたのに関わらず・・・・
です。。。

アメリカは、「1.2兆ドルの貿易赤字をゼロにしたい」
といいますが、
アメリカが得意にしている金融サービス部門とソーシャルメディア
の分野では「2800億ドル」もの黒字を抱えているともいいます。。。。

つまり、「相互関税」を算出する式には、米国が黒字になっている分野を、
意図的に計算式から除外して捻り出しただけ。。

小細工をして
「米国は1.2兆ドルの貿易赤字だ」
と言い続ける。。。。
2800億ドルもの金融ややサービス部門の収支を考えないで。。。。

世界は、アメリカと中国の関税戦争のなりゆきをしっかりとみています・・・
関税で各国を揺さぶっただけではなく、
世界のサプライチェーンを破壊する勢いです。。。。

これでは、米国を信頼することなどできません。。。。

これから先、米国以外で、世界の 
政治・貿易の枠組みが動きそうな気がしています。。。。。。。。
中国とかが中心になって・・・・

今までのアメリカのやり方では、経済的な信頼度が低下しすぎ・・・
元のアメリカには戻れないと思います。。。。

◼️

今回、「トランプ大統領のアメリカ」の信頼度が低下していること
を具体的な事例をもとに考えてみました。。。。

この動き・・・どうなるのか・・・
じっくりと、見ていきたいです。。

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