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老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

中型犬オレコと車で小豆島旅行-5

2015年01月08日 | 犬旅・おでかけ


雨がどんどんひどくなるなか、2部屋あるうちの和室にこもって作戦会議。

あらかじめ食事なし素泊まりコースをお願いしていた私たちは、夕食を手配しないといけない。

オレコと一緒の旅というか、主役は彼女なので、あまりストレスはかけたくないということで、

地物の刺身を買ってきて(お米持参)、お部屋で一緒に食べるとか、そういうケースを想定していた。



受付で教えてもらったのは、「どこも小さなお店で年末ということもあり予約しないと早く閉まるかも」という情報。

なるほど。でも今日はもう疲れちゃったからお店探しも面倒くさいし出かけていくのはもっと七面倒くさい。

かといってあれだ。お米炊いたりするのはもっと面倒。




うまいものは地元の人が通うスーパーに必ずある、がモットーの私。

「じゃあスーパー見に行こう」

と夫を誘い、ちょっと休憩した後、雨が小降りになったのを見計らい、2店舗ほど見てきた。




その前に敷地内にある道の駅(オリーブ公園内だからね)で自分たちが今夜食べるつもりのオリーブの塩漬けを買いに行った。

秋に収穫した小豆島産のオリーブを塩漬けにした旬のもので、こういうものはスーパーにはないことが多いので、

5時の閉店を前にすべりこみセーフで買い付けた。そのあとスーパーへ。

1店舗目でも酒類とお寿司を購入。

2000円くらいだったけど、これ同じ内容の出前の寿司だったら3500~4000円程度だろうし、

同じネタを使ったお寿司屋さんのカウンターなら、もっと値段が跳ね上がるかんじなのだろう。

これで十分という気はしたけれど、そこはいい旅夢気分まっただなかの私たち、

ちょっとものたりない感じがしたので、もうひとつのスーパーへ足を延ばしてみた。

こちらのほうが魚コーナーが充実していて、よりおいしそうなお寿司とお刺身とを購入。

土佐かつお、タイだのなんだの、とにかく四国と小豆島のそれも今朝とれたというお魚を使ったお寿司とお刺身。

これはちょっと値の張る寿司屋のカウンターでいっぱいやるくらいの値段じゃないだろうか。

もちろんふつうの夕食に持ち帰るにはちょっと高いかな、と躊躇するような値段だったけど、そこはほら、旅だから。

お店も年末年始だから高い高い。なんだかんだ離島だしね。

でもって、地元の人がふだんの食事に使う小豆島メーカーのお刺身醤油を購入。

これで食べるとさらにうまいこと間違いないわけなの。

先のスーパーで酒類は購入済みなので、コテージへ戻る。

オレコの夕食を済ませたあと、私だけお風呂に入って、乾杯~。

オレコはくたびれておきていられない。

写真はとってないのだが、やっぱり美味しかった。

とにかくおなかが空いていたので、たくさん買いすぎて残ってしまった(翌朝食べた)。

明日の予定をざっくり立てて、宴会は早々に切り上げ、疲れ切った私たちは寝ることに。



3つあるんだから、これはきっと私のだろうと、オレコが入口に一番近いのに陣取った。





なのに不満げ。なんでなんでなんでー?

あとで気が付いたのだが、オレコはベットをくっつけてほしかったようだ。

真ん中にお父さんが寝たのだが、やっと気づいて最終日にオレコのベットとくっつけた。



最終日に満足した様子でおとうさんと自分のベットを行き来するオレコの写真は撮り忘れた。



またもや、あしたに続く。