犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

いたずらおれこ。

2015年01月17日 | おせわがかり日誌



まあ、やるだろうな、と思っていたら、やっぱりやった。

オレコのいたずら。

子犬時代に逆戻りしたかのような。




ある夜、おじいわんと私が散歩している間におこったのは、

おとうさんの朝ごパンのために買ってきた「苺大福風生クリームパン」が行方不明になったこと。

机の上にあったはずなのに、帰ってみたら、見当たらない。

探してみると、穴のあいた袋が見つかった。

なにこれ、いったいどういうこと?

容疑者はひとり。

結局、夫は徹夜して、

そのパンは食べることはなかったのだが、

そういう問題ではない。




その翌朝も事件は起こった。

いつものようにオレコが先に散歩に行くのだが、

その前に、おじいわんの水の取り換えと、

さんぽ中にUNCがスムーズに出るように(おじいわんは1日1回のことがある)与えているヨーグルトを、

おじいわんの部屋に持って行っている数分の間の出来事。





散歩から戻ってきて、あたふたしないように、

あらかじめ、ごはんを計量カップに入れておくのだが、

計量カップがころこころころ~ん、と床に落ちていた。

まさか朝までやられるとは思ってなかった。

が、もともと、太りすぎを気にして、ダイエットフードに切り替え、

ここのところ、それに加えて量を減らしていたものだから、

おなかがすいてすいて、しょうがなかったのかもしれない、と反省。

いかなるときも犬は悪くない。

悪いのは、飼い主だ。 ね。

カロリーが半分なのだから、フードの量はもとの95%まで戻し、

その分、運動量を増やすことに。




なんせ最近のオレコときたら、

朝5分、夜10分なんていう量だから、

どんどんスナメリ化してしまう。

これじゃ先生に怒られる。




その夜、出先から先に帰宅した夫が、

布団にごろんとねころがったら、どうも、足元に違和感が。




見てみると、かじりあとのついた苺が、ころころころ~ん。

帰宅後、大笑いで「あのさ~」と説明してくれた。

これには私も大笑い。

てっきり苺も食べたのかと思ったけど、そうじゃなかったんだ。

すっぱくて、おいしくなかったのかな。あはは。




このやきもち焼きの子の面白いこと。

犬はそれぞれだなあ~。人もか。