犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

中型犬オレコと車で小豆島旅行-7

2015年01月10日 | 犬旅・おでかけ


小豆島3日目~。




前日の夕方にこの旅のきっかけとなった @mikodoni さんのお店で日本酒を買ってきた。

小豆島の蔵元はひとつだけ。



その蔵元の出しているお酒を買ってきた。


私は飲めないのだけど、夫とその母が好きなので、おみやげに。


地元のスーパーやほかの酒屋さんではなかなか目にしなかったけど、


さすが @mikodoni さんのお店だ。


なかなかにファンキーな品ぞろえ。




で、興味がふつふつわいてきたので、翌日はその蔵元へ行くことにした。


その夜、ラーメンじゃなくてイタリアンを食べに行くつもりで電話したら、


予約は前日じゃないとだめだというので、それじゃあ、3日目の夜にお願いしますと予約した。


そんなこんなで、わたしは夜、思う存分ワインが飲めればいいので、




昼間の蔵元見学で、利き酒セットがあったらどうぞ召し上がれ~、と夫にすすめてみた。


これが大喜びで、普段わたしばっかり飲んでいて、島についた初日のHISHIOでも、


「飲んでいいよ」と言ってくれるようないい夫なのだけど、


自分が「どうぞ飲んで」と言われることはまったくないので、


「ありがとうありがとう」と深く感謝され「昼間からお酒が飲めるなんて」と数年分くらい喜んでいた。


よかったねえ。忘れないでね。今日のこのこと。


あ~うまい、あ~うまい、と、本当に喜んでいたので、今度また、どこかへ行ったとき、


こういう流れの予定を組んで、夜はしこたまワイン飲んでやろう~、っと、と、心にメモメモ。



ついでにお昼もここで。酒粕がいい具合に利いていてとても美味しい。


見学もできるようになっていて、2Fは歴代の総理大臣の署名と「国酒」と書かれた色紙がたくさん貼ってあった。


今日は本当は島の反対側へ行きたかったのだけど、夫は知っていたけど、このあとほろ酔いで寝てしまい、


わたしがぐるぐる迷って(土砂崩れの通行止めがあって地図の道からはたどり着けなかった)行けなかったので、


オレコも一緒に遊べるだろうから、と、棚田に行くことにした。


千倉の棚田と似てるかしら、とか思いながら、山道を行く。




似てるけど似てない。もっとなんていうか日本昔話みたいな美しさ。



ああ、素敵だねえ。こんなところに暮らして、犬たちをつれて夕焼けみながら散歩できたら、どんなにいいだろう。



小豆島の朝日と夕日は本当に素晴らしいから、本当に引っ越してきたいと思った。




お昼ごはんが控えめだったので、小腹が減った人間たちは、かわいいお店へ寄ってみた。



こまめって、小豆島のことかな。



ここであったかいおそうめんと、棚田で作ったお米のおにぎり。


ああ、おいしかった。オレコは車でお留守番したけど、疲れて寝てた。


ごほうびにささみのチップスをもらって、上機嫌。




あしたにつづく。