犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

しろみちゃん(仮)のこと。

2013年10月31日 | おせわがかり日誌


室蘭で迷子になり、保護されて、「里親募集10/10まで」と紹介されていたしろみちゃん(仮)。





とてもかわいくて、ちょっとだけ、なんとなく、オレコに似てた。

それでどうにも放っておけなくて。




そのしろみちゃん(仮)、里親さんが決まって、13日に無事、新しいおうちにいったそうだ。

ほんとにほんとによかったね。

電話で話した様子では、なんでも4件も申し込みがあったんだそうだ。

だってかわいいもんね。性格のよさが、表情ににじみ出てるもんね。

こんないい子は放っておけないよ。


電話で打ち合わせしたのだったが、送ったおやつやごはんなどは、

休み明けの15日につくようお願いされていたので、しろみちゃん(仮)には届かなかった。

でもいいんだ。家族が見つかっておうちにいけるほうが、ずっといいことなんだから。

「新しく保護された子にあげることにしていいですか?」って、担当者さんからメールが来た。

「もちろんです、どうぞ」と返事を書いた。

これから北海道はどんどん寒くなる。

もし迷子が保護されて、里親さんが決まるまで、心細い思いしていたら。

忙しいのに申し訳なかったけど、係の方が、そうして気をまわしてくれることが、ありがたいことに思えた。

それに次の子にあげたほうが、しろみちゃん(仮)も喜んでくれると思う。

性格よさそうだものね。

10月の思い出は、しろみちゃん(仮)のことが主。





アルツ磐梯でもらったチケット。

犬と一緒にケーブルカーに乗って、湿原を闊歩できる。


冬の間は雪の下に埋もれる、美しい湿原だ。

なかなか楽しかった。

犬のチケット、かわいいでしょ(足形ついてるやつ)。

これは9月の思い出。



いよいよ今年もあと2カ月だ。

振り返るといろんなことがあった。

あと少し頑張って、来年、もっといい年にしたいなあ。