犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

犬旅 伊勢志摩松阪小豆島の旅 その6 雨の小豆島

2017年04月30日 | 犬旅・おでかけ

3度目ともなるとこういうことがある悪天の朝
お天気ばかりはどうしようもないので食の楽しみに切り替える
お昼はリゾートホテルオリビアン小豆島

3度目の小豆島にして初めて島一番のホテルにやってきた
悪天だけどランチタイムのレストラン(眺めがいい!)は宿泊以外のお客様もいるみたいで気軽に利用できる
お目当ての「ひしおステーキ丼」と「もろみ風味豊かな焼霜海鮮丼」を両方頼み、ステーキ丼をシェアした



ひしおステーキ丼
網焼きにしたサーロインステーキをオリーブピラフの上に乗せ、地産醤油と諸味味噌のソースをかけて召し上がるボリューム満点のステーキ丼。



もろみ風味豊かな焼霜海鮮丼
新鮮な海産物をさっと炙ることで油分を落し、島の醤油ともろみの特製ダレで風味を付けた小豆島ならではの海鮮丼でございます。

おいしゅうございました

会計時に無料の入浴券をもらう
ここの温泉は立派ということだったので、ちょっと気になる
島一番のホテルなのに太っ腹な『無料』にもぐいぐいひかれる

入浴券、4枚もらったので、家族に相談すると、anoppiと夫は「入らない」という
なるほど、夫は風邪ひきマン(最悪状態)なので、さもありなん
『anoppiの風邪は治りかけてきたけどおなかいっぱい昼食後の温泉乗り気しない』の女心もよくわかる

反して、こうしたイベントにはノリノリで参加するのが義務、な、性格と、風邪が治りかけてきたこともあり、appiは行く気満々
私はこの時点では健康だったので、まあ、どっちでもよかった
入浴面の準備としては何にも持ってこなかったので、それらが面倒くさい気持ちと、タオルが借りられるのなら行ってもいいかな、の好奇心と半々状態だった
気乗りしないanoppiに「折角なのに」とappiがいいはじめたので「あー、私いきますー」と手をあげて温泉へ向かう

appiとanoppiについて

どしゃぶりの中の温泉、おまけに貸切状態
露天風呂に使っていると、鳥たちが遊びにやってきて、いい気分
眺めのいいホテルなので、雨じゃなかったらもっといい気分なんだろうな、と思いながら、お化粧(直し道具を一切持っていないので)がハゲないように注意して入浴し、どしゃぶりの中を駐車場までダッシュして帰る
入浴で気分爽快になったけれど、土砂降りの中、犬たちと車で待機していた風邪ひき留守番チームは悶々とした雰囲気だったので、お土産屋さんを梯子することにした
途中小降りになり、オレコだけ外に連れて、浜辺を散策させると、水大好きー!と言いながら、じゃぶじゃぶ
手頃な浜辺があちこちにある小豆島は彼女のお楽しみ散歩にはほんとに都合がいい



オリーブ関連のおみやげを手に入れて、夕飯は島で人気のお寿司屋さん(とりい寿司)に握りを4人前包んでもらって、コテージへ
その夜はコテージで飲んだり食べたりしながら、早目に就寝

はやいもんで、いよいよ明日は帰玉である

(まだかよ続く)