今日の秋櫻写

こちら新宿都庁前 秋櫻舎

黒紋服で節分式 その4

2011年03月01日 22時53分06秒 | きもの
まだまだ豆まきはつづくの。





投げるものがなくなるまで!









終了ーー。お疲れさまー。
皆木ちゃんもね!

皆木ちゃんはあの群衆の中で
脚立にあがっての撮影だった。
無事でよかった・・・。

が、息つく暇もなく、脚立から駆け下りて、
今度は本殿の脇にある階段の下にて
務め帰りの我々を待ち構える皆木ちゃんだ。

まずは比佐子さん。
何でも早い。
いつも早い。





みんなそこから続々と。





田中さん、ピース、ピース♪
ひと仕事おえたぜな山岸さん。



あいりさーん。決まってるなあ!



ずいぶん着なれた長谷川さーん。





W陽子さんはどっちもにこにこ。



姐さん♪
比佐子さんのコートもってます。
比佐子さん、コート忘れてます(笑)



啓子さんとワタシ。
ワタシもでっかい荷物もってます!



三人で♪



河内さんと、睦喜くん&チャコさん親子。
睦喜くん、初めてのおきものだそうな。
脚立もってくれてありがとうーー。

最後は、いい声の若い宮司さんを交えて
もう一回集合写真。



啓子さん、真横を向いてるよ!

改めまして。



この後は秋櫻舎へ戻って全員で
お茶をしながらわいのわいのやりました。

あーたのしかった。
そして皆さま、どうやら黒紋服が
クセになったもようで。
あーよかった。
うれしっ。



黒紋服で節分式 その3

2011年03月01日 22時38分59秒 | きもの
打ち出の小槌を手に



じゃーんと大黒天!







福の舞が踊られる。
そもそも衣装がゴールドなのだけど、
でもその他の印象も全部ゴールドなんだよね。



舞いの後は、福がまかれる。
小槌の中には、熊野さんの金色の小さなお札が
たくさん入っていて、それを取り出しては
右へ左へとワタシたちに向けて投げてくれるのだ。

薄暗い本堂の中で、金色に光る札が
バラバラと宙を舞う。
それを見ているのがとてもすき。

でも見てばっかりもいられなくて。
なぜなら、ワタシたちはそのお札を
拾わなきゃならないからさ。



この光景、いいでしょう?

で、ひととおり式が終わると、
待ってましたの豆まきだ。

参列者は本堂の正面に出て、
集まった人々に向けて豆やらお菓子やら、
餅やらみかんやらを投げるのだ。



みんなお待ちかね。


さーあ!
いっくぞおおー!!!











ケータイで撮ってる長谷川さん。





すごい熱気なのだ。
マジで。
投げるほうも、受け取るほうも。



何があったのだ、山岸さん・・・!



これってチャコさんが横から
「まあまあ」って云ってる図だよね(笑)



あとできいてみよーっと。






黒紋服で節分式 その2

2011年03月01日 22時18分03秒 | きもの
きのうの夕方はまた雪がふっちゃって。
梅が咲き、桃が咲き、水仙が咲いているのに
雪がふったり、氷雨がふったり冬の有様。
雀はもちろんふくら雀だ。

光の感じはすっかり春なのにね。

さて、遅ればせながら
節分式のハレ姿の写真をアップ!
皆木ちゃんから届いた数々。

お楽しみいただければ幸いです。
ようやっと「その2」だいっ。




熊野神社。



まずは1枚。
人が来ぬ間の集合写真。
やっぱり黒はびしっとするね。







みんなそれぞれのコーディネート。
たいへん興味深い。


そして式のはじまり、はじまり。







禰宜さんが矢を放つのだ。



境内にはこんなに大勢の人々が。
毎年こんな感じなの。

赤鬼、現る。















青鬼も現る。
本堂前でのパフォーマンスはたーっぷり。
子どもたちは大喜び。大人もだけど!



そうして鬼たちは本堂の中へ。
ここから先は式の参加者だけが見ることができる。
ちなみに鬼たちが暴れている間、ワタシたちは中に座って
禰宜さんの祝詞を聴いていた。



鬼だ、鬼だ。鬼が来たぞーお!
この時点ですでにものすごくたのしい。



鬼たちがドカドカ入ってくると、
それを迎え討つかのように禰宜さんが
鬼たちをびしっと見据え、
「これからお前たちを退治するぞ」
というようなことを云うのだが、
この一連のシーンはちょっとした演劇空間で。
禰宜さんがとーっても長科白なのだ。



鬼がお神酒を抱えながら、鬼の舞を披露。



舞いが終わると、参列者による豆まきのはじまり。
鬼を追い出すのだ。
向かって左のほうに黒紋服の秋櫻組が見えるよ。
比佐子さんなどまさに豆をまいている。

ぎゃおーと怖そうに吠えながらも
ぎゃあーと痛がってくれる赤鬼。
こんなにまき甲斐のある豆まきって
他にあるだろうか。



次は青鬼。





双方出ていったところで、
今度は大黒さまのご登場だ。