満開の桜と椎名桔平さん

またもや、錦町公園の桜

前日に引き続き、２連チャンで～～～す


と言っても、やはりお花見ではなく・・・
昨日は、この近くの某ホテルで、
映画の取材司会のお仕事でした

何の映画かと言いますと・・・


椎名桔平さん主演の映画『レインフォール／雨の牙』


仙台にキャンペーンにいらっしゃったのは、主演の椎名桔平さん


朝から夜まで、分刻みでＴＶ局やラジオなどのインタビューを
こなしていくという、ハードスケジュール


その中で、
各新聞や雑誌、フリーペーパーなど紙媒体が合同で行う
囲み取材の進行役をやらせて頂きました。
（記者会見風な感じをイメージして頂ければ・・・）


１対１、もしくは、こちら１人取材相手３人（監督１人・俳優２人）
などは、何度かやらせていただいたことあるんですが、
囲み取材の司会は初めて。
ドキドキしながらやってきました

もう、椎名桔平さんは、シブイですね～

ダークグレーのパンツに黒のシャツ、
その上に紺のジャケット。パリっと決まってました。

一言でいうと、「かっこいい」につきるんですけど、
いろんな面をお持ちなんですよね。

スタイリッシュでもあり、ジェントルマンでもあり、
ウィットに富んだスマートな方でもあり、
そしておちゃめでやんちゃな部分も垣間見られたり・・・


そんな椎名桔平さんを間近で見られて、
あたしゃ～幸せでござりんした。


インタビュー内容は、ここでは書けないので、各記者さんたちが
書いて下さる新聞や雑誌、フリーペーパーをお楽しみに！！

私も一つだけお聞きしたんですが、また今度。。。




椎名桔平さんと写真を・・・・・・・いえ、
椎名桔平さんがうつってるポスターと一緒に写真を撮ってきました



もうすっかり照明も落とされ、暗いですが・・・




　『レイン・フォール／雨の牙』

男は、何の痕跡も残さず標的を自然死させる暗殺者。
女は、将来を約束された美貌のジャズ・ピアニストであり
殺しのターゲット。
接点のなかった2人が出会ったとき、運命を変える逃避行が始まる。
大都会＜東京＞が、逃げる2人に牙をむく！　　（パンフより）

　　　　　　　　　　　　　　　　




この作品、バリー・アイスラーのベストセラー小説「雨の牙」を
映画化したものなんですが、この方、元CIA工作員！！
さらに、柔道修行の為、日本に滞在していたこともある
異色の経歴を持った作家なんです！！

そんなバリーの作品で監督・脚本を担当したのは、
黒沢清監督作「トウキョウソナタ」の脚本を手掛けた
オーストラリア出身のマックス・マニックス。

主演は、映画・TV・舞台で活躍される椎名桔平さん。
共演が、日本を誇る美女・長谷川京子さん、
そして、な～～～んと、英国俳優ゲイリー・オールドマン

昨日、仕事の前に久しぶりに彼のデビュー作
『シド・アンドナンシー』を見ましたけど、やっぱり、
原点はここにあったのかなぁと思いましたね。

エキセントリックで、ちょっと寂しげ。
『ドラキュラ』とか『レオン』もありましたね。

最近は『ハリーポッター』シリーズにも出て、
ちょっと丸くなったかな？という印象でしたけど、
『レインフォール／雨の牙』では、ゲイリー、健在！！
久しぶりのキレキャラ・ゲイリー、堪能させて頂きました
やっぱり、キリっと引き締めてくれますね～

そんなゲイリー・オールドマンと、
日本を代表する演技派俳優・椎名桔平さんのガチは見ものです

椎名桔平さんは、女はもちろん、男も惚れるカッコよさですね

アクションもクラヴマガという護身術をマスターして、
生々しい、近距離のスピーディーなアクションを見せてくれています



あぁ、もっと書きたい。。。けどこの辺で


国境を超えたハードボルド・アクション。公開をお楽しみに


ＤＥＴＡ

『レインフォール／雨の牙』

監督・脚本：マックス・マニックス
原作：バリー・アイスラー
撮影：ジャック・ワーレハム
美術：山崎秀満
編集：マット・ベネット
音楽：川井憲次
出演：椎名桔平、長谷川京子、ゲイリー・オールドマン、
柄本明、ダーク・ハンター、清水美沙、中原丈雄、若松武史、
小木茂光、浜田晃、平山祐介、坂東工
製作国：2009年日本映画
上映時間：1時間51分
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
4月25日より全国281館にてロードショー