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うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

狸谷山不動院2。

2013-12-17 23:56:25 | 旅行・参拝
狸谷山不動院、登り口が見えました。

って…すみません。

だましだまし使っていたスマホがやはり不調で、今朝起きたら全ての画像データがぶっとんでました(´д`|||)

昨夜、全て更新しておくんだったと超後悔ですが…色々手を尽くしましたが復元できないようで諦めました。

狸谷山不動院は、250段の階段の上にあるそうで、紅葉も散った山の中の石段をひたすら登ります。

前日は阿弥陀ヶ峰で500段の階段を登っているので、それに比べたら楽チン!…のはずが、結構険しかったです。

狸谷山だけあって、所所に狸の置物が置かれているのが面白かったです。

さて、石段を登りきると、山の中に開けた空間が、出現!

写真がないのが誠に残念で伝わるかわからないのですが…

そこには突然に清水寺の舞台造りと同様の巨大な本殿が出現します。

舞台造りを下から見上げ、山沿いに沿って階段を上って行くとようやく先ほど見上げた本殿に到着。

下を見下ろすとかなりの高さに怖いですし、回りを見渡せば、一方は京都の市街方面に山が開け、反対はそびえる山と対面している感じです。
まさに山を切り開いていますね!

真下の広場では祈祷の護摩を焚いた跡がありました。

お不動さまにお参りし、願(癌)掛けの柱に病気平癒と病封じのお札を買って納めてきました。

こんな山奥にこんな立派な…というのも、やはり信仰の強さゆえだと思います。

まだまだ京都は見るべき興味深いところが多いです。

文字だけの報告で申し訳ないです。

なかなか素晴らしい所でしたので、またいつかいってみようと思います。