日曜日の夜、久々に事務所にも行かず、家でもろくに仕事をしない一日でした。
それでも、のんびりとはできず、夕暮れには稲毛海岸を4キロほどジョギング(また、富士山が見えませんでしたが)、その後はテレビを見て笑って、今は中国関係の書籍を読んでいました。
副島隆彦氏の本も最近何冊が読んでいます。彼の主張は少し極端で、本のタイトルどうりになると世界が滅びそうっだたり、大胆な予測と言いながら結果的に当った予言をあらためて引きずり出してしまうところは気になりますが、現地に行って見ていないことにはあまり脚色をしないところがあったり、白黒七色眼鏡をかけずに読んでみるとけっこう勉強になります。
私なりに勝手に推測をしていた中国の現政権、そして次の政権のことについても、なるほどと思う分析をされていて、自分の直感が当っていたような気がしました。もちろん、私の感がいいからではなく、人の人相と言うのは、かなりな確率でその人の善悪を表現している・・・マスコミが独裁国家と批判する中国の現国家主席と首相の顔には、人民を思いやる気概が感じられると書いたのは随分前のブログです。が、実際、彼らの出身母体である共産主義青年団(共青団)は、その対極にある腐敗官僚の子弟「太子党」と比べて、非常に清廉かつ熱い志を持った人たちで、震災の時の映像を思い出しても決してパフォーマンスではなく、人柄の深さが顔や言葉に溢れているように感じるのは、日本人の私だけでしょうか?
日本の政権交代の話にも結局はリンクしますが、中国とて、先行きを大きく左右するのは、親アメリカ(ユダヤ系)か脱アメリカの要素が強いわけで、その本のタイトルは「あと5年で中国が世界を制覇する」となっていますが、そう易々と特権、利権をアメリカが譲り渡すわけがない・・・へたに米中が組むシナリオも考えられますし、2012年からの10年間は、今よりさらに不透明かつ、国家としては狡猾、冷静、大胆な判断が迫られることでしょう。また、書籍によると中国は2022年からの第6世代の仕込みをすでに始めているとのこと・・・中国の権力闘争は10年単位で先の先まで読みながらやっている・・・日本政府の計画性のなさと比較するだけ無駄と言えます。
ふと、人相の話で、小沢一郎氏を思い出しました。お世辞に人相がいいとは言えません。どちらかと言うと悪代官ですし、実際、そのような時代もあったでしょう。されど、毒をもって毒を制すと言いましょうか、綺麗ごとだけではなく、黒も灰色も裏も知り尽くした政治家が、手のひらを返し、変革を叫ばれたら、同罪の腐敗官僚や政治家はたまったものではなかったでしょうね。アメリカからの自立、中国との対等を叫ぶ私ではありますが、まずは、政府がアメリカからの自立への一歩を踏み出さないと、中国との対等もあり得ないと思いますが・・・
また政治がらみになりましたが、ビジネスマンのはしくれの私とて、日本国民として、この先世界で戦っていくわけですから、世界の中の日本の課題を気にせずして、わが懐の心配だけしているわけにはいきません。
それでも、のんびりとはできず、夕暮れには稲毛海岸を4キロほどジョギング(また、富士山が見えませんでしたが)、その後はテレビを見て笑って、今は中国関係の書籍を読んでいました。
副島隆彦氏の本も最近何冊が読んでいます。彼の主張は少し極端で、本のタイトルどうりになると世界が滅びそうっだたり、大胆な予測と言いながら結果的に当った予言をあらためて引きずり出してしまうところは気になりますが、現地に行って見ていないことにはあまり脚色をしないところがあったり、白黒七色眼鏡をかけずに読んでみるとけっこう勉強になります。
私なりに勝手に推測をしていた中国の現政権、そして次の政権のことについても、なるほどと思う分析をされていて、自分の直感が当っていたような気がしました。もちろん、私の感がいいからではなく、人の人相と言うのは、かなりな確率でその人の善悪を表現している・・・マスコミが独裁国家と批判する中国の現国家主席と首相の顔には、人民を思いやる気概が感じられると書いたのは随分前のブログです。が、実際、彼らの出身母体である共産主義青年団(共青団)は、その対極にある腐敗官僚の子弟「太子党」と比べて、非常に清廉かつ熱い志を持った人たちで、震災の時の映像を思い出しても決してパフォーマンスではなく、人柄の深さが顔や言葉に溢れているように感じるのは、日本人の私だけでしょうか?
日本の政権交代の話にも結局はリンクしますが、中国とて、先行きを大きく左右するのは、親アメリカ(ユダヤ系)か脱アメリカの要素が強いわけで、その本のタイトルは「あと5年で中国が世界を制覇する」となっていますが、そう易々と特権、利権をアメリカが譲り渡すわけがない・・・へたに米中が組むシナリオも考えられますし、2012年からの10年間は、今よりさらに不透明かつ、国家としては狡猾、冷静、大胆な判断が迫られることでしょう。また、書籍によると中国は2022年からの第6世代の仕込みをすでに始めているとのこと・・・中国の権力闘争は10年単位で先の先まで読みながらやっている・・・日本政府の計画性のなさと比較するだけ無駄と言えます。
ふと、人相の話で、小沢一郎氏を思い出しました。お世辞に人相がいいとは言えません。どちらかと言うと悪代官ですし、実際、そのような時代もあったでしょう。されど、毒をもって毒を制すと言いましょうか、綺麗ごとだけではなく、黒も灰色も裏も知り尽くした政治家が、手のひらを返し、変革を叫ばれたら、同罪の腐敗官僚や政治家はたまったものではなかったでしょうね。アメリカからの自立、中国との対等を叫ぶ私ではありますが、まずは、政府がアメリカからの自立への一歩を踏み出さないと、中国との対等もあり得ないと思いますが・・・
また政治がらみになりましたが、ビジネスマンのはしくれの私とて、日本国民として、この先世界で戦っていくわけですから、世界の中の日本の課題を気にせずして、わが懐の心配だけしているわけにはいきません。