カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

巣立ち…

2008-08-20 | Weblog
2~3日前までウチの近所にいたツバメたちの姿が消えました。
きっと南の国へ旅たったのかな~と思い調べたみたところ…

ツバメは、4~7月ごろに3~7個の卵を産卵するそうで、主にメスが抱卵し、13~17日でヒナが生まれる。巣立ちまでは20~24日、その間、親鳥はヒナに餌を運びつづける。(エライ)
1回目の繁殖を済ませたつがいの内、その半数以上のヒナが巣立っておよそ2週間後に同じ巣を使って2回目の繁殖をする。この2回目の繁殖のヒナを2番子という。(2回も子育てしていたんですね)
2番子も7月中には巣立ちをする。(ウチの子たちは8月までいましたけど、甘えんぼだったのかな)
巣立ちを終えたヒナと親鳥は河川敷のアシ原などに集まり、数千羽から数万羽の集団ねぐらを形成する。(たぶんウチの近所にいた子たちも、どこかの河川敷に若いツバメたちと過ごしていることでしょうね?)
10月ごろに南の越冬地に旅立つ。一部のツバメは関東を北限として西日本各地で集団で民家の家内や軒下にねぐらをつくり越冬する、越冬ツバメが知られている。(ヒュルリ~ヒュルリララ 渡るのがめんどくさいツバメもいるんですね!やっぱり温暖化だからでしょうか?)
ツバメたちが旅立ち、我が家の車のボンネットに落としモノのフンの被害はなくなりました。

また来年も来てくれたらじっくり観察したいと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、少しづつですが秋に近づいているのでしょうか…


納豆にエコ容器

2008-08-19 | Weblog
朝ご飯といえば“納豆”!
ミツカンが7月に行った「納豆に関する調査」では、「過去に一度以上『イライラする』と感じたこと」として、半数以上が「ビニールのフィルムがつくと 手が汚れる」「たれやからしの小袋を開けそこね、中身が飛び散る」をあげており、9割以上の人が納豆を食べるときの“イライラ体験”を訴えているという。

ミツカンは18日、納豆の表面を覆うフィルムやたれの小袋などをなくしたエコ容器入りの納豆「金のつぶ あらっ便利」2品を9月1日に発売すると発表した。価格は165円。初年度38億円の売り上げを見込む。

新商品は納豆とたれが区切られた専用容器を採用。新容器に密封度を高める工夫などを施すことで、フィルムをなくしても納豆の密封性を保てる。たれもゼリー状に粘着性を高めることで小袋に入れなくても容器からこぼれないようにした。

フィルムや小袋の削減により従来容器と比べ、包装製造時の二酸化炭素(CO2)排出量を約6%削減できる。また、家庭から出るゴミも年間45トン削減できるという。
( 日刊工業新聞)

◎開発背景 ~お客様の不満を解消~

ミツカンのお客様相談センターにはかねてより、「たれ小袋が開けづらく、食卓や服を汚すことがある」「フィルムで手やテーブルが汚れる」といった、納豆に対する不満が多数寄せられていました。そこでミツカンでは、たれ小袋、フィルムをなくした“簡単・便利”な納豆の開発に取り組み、『あらっ便利!』に結実しました。

ミツカンが今年7月に行った「納豆に関する調査」では、「過去に一度以上『イライラする』と感じたこと」として、半数以上が「ビニールのフィルムがつくと手が汚れる」や「たれやからしの小袋を開けそこね、中身が飛び散る」を挙げました。「特にない」は1割未満で9割以上の人が納豆を食べるときの“イライラ経験”を訴えました。

◎ 減環境面のメリット ~家庭ゴミ&包材製造時のCO2削~

 たれ小袋とフィルムをなくしたことにより、全国の家庭から出るゴミは2商品合計で年間45トン削減されます。

また従来容器と比べ、包材製造時のCO2を5.86%削減できる計算となります。
(ミツカン)

ゴミは削減され、手にはつかなくなるは、まさに一石二鳥ですね!
1年間に削減されるたれ小袋とフィルムの資材を一列に並べると、その長さは54,000キロメートルを超え、およそ地球を1.3周に相当するという。



「ハゲリンズ」

2008-08-17 | Weblog
北京オリンピック “気になる話題5”

川崎&阿部丸刈り!「ハゲリンズ」結成!

北京五輪・野球
 星野ジャパンが丸刈り集団に。日本代表の阿部、川崎が、前日のダルビッシュ、田中に続いて丸刈り姿で球場に現れた。
 照れくさそうに頭をなでた川崎は「“ハゲリンズ”結成ですね」と笑った。五分刈りになった阿部も「ハゲが増えたな?」とニヤリ。これで北京入り後、丸刈りにした選手は4人を数え「若い子たちが次はおれがやられるんじゃないかとビビっている」(阿部)という。
 発端は五回途中4失点KOと、自分のふがいなさを責め、自慢の長髪をバッサリ切り落としたダルビッシュ。エースが丸刈りをするために関係者を通じて北京の家電量販店で入手した中国製のバリカンが、選手宿舎内でフル稼働している。
 「自分でやった。意外と慣れてるから」と話す阿部は、もともと短髪だったが、自室で鏡を見ながら切り落とした。川崎は同行しているトレーナーに刈ってもらい「丸刈りはプロ2年目までやってたんで。きれいにやってもらいました」と納得顔だ。
 星野監督もダルビッシュと田中の丸刈り姿を見て「かわいいやないか」とニンマリ。“ハゲリンズ”は今後も増殖しそうな勢いだ。
( デイリースポーツ)

1次リーグ4戦目となるカナダ戦は決勝トーナメント進出へ負けられない一戦となる。


魚のすめない「酸欠海域」

2008-08-17 | Weblog
【ワシントンAFP=時事】魚などがすめない「デッドゾーン」と呼ばれる酸欠海域が過去50年間に増え続け、現在は世界で400カ所、計約24万5000平方キロに及んでいることが、米国とスウェーデンの研究者の調査で分かった。米科学誌サイエンスが報じた。≪写真は南米のペルー、チリ国境地帯≫
 デッドゾーンは、産業公害や河川を通じた化学肥料の流入による海水の富栄養化で藻などが繁殖し、これらが死んで海底に堆積し分解される過程で酸素が失われた結果、魚や甲殻類をはじめそれらのエサとなる生物もすめなくなった海域。地球温暖化もデッドゾーンを増やす可能性があるという。
 調査によると、1950年代にアドリア海沿岸で初めて観測されたデッドゾーンの数は60年代以降、10年ごとに倍増を繰り返している。デッドゾーンは海水の入れ替わりが少ない穏やかな海で広がる傾向があるが、最近はバルト海、カテガット海峡、黒海、メキシコ湾、東シナ海の主要漁場にも影響が及んでおり、沿岸漁業などが脅かされる恐れがあるという。
 一方、黒海の北西大陸棚では70年代から90年代にかけて、デッドゾーンが4万平方キロに拡大したが、89年以降、旧ソ連で化学肥料助成金が打ち切られた結果、海洋に流れ込む栄養分が減り、95年までにデッドゾーンが消失したという事実もある。研究者らは、海洋への栄養分流入を産業革命以前のレベルに戻すのは非現実的としながらも、適切な管理を行うことによって、デッドゾーンが世界に広がる前の20世紀半ばのレベルにまで引き下げることは可能とみている。〔AFP=時事〕

神秘的な光

2008-08-16 | Weblog
ハッブル宇宙望遠鏡の地球10万周を記念して公開されたタランチュラ星雲の画像(NASA提供・共同)

【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡は11日、1990年4月の打ち上げ以来、地球の軌道10万周を達成。NASAは10日に撮影した色鮮やかなタランチュラ星雲の画像を記念に公開した。
 星雲は大マゼラン雲にあり、地球からの距離は約17万光年。超新星爆発の影響で星間物質が凝縮され、恒星が活発に誕生している領域で画像には硫黄や水素、酸素の原子が発する光がそれぞれ赤、緑、青色で写っている。
 ハッブル宇宙望遠鏡は全長13メートル、直径4メートルの円筒形で、重さ11トン。口径2・4メートルの反射式望遠鏡を備え、高度600キロの軌道を約100分で1周しながら、可視光と近赤外線、紫外線領域で観測を続けている。
(中日新聞)

宇宙の始まりについて、日本の「すばる天文台」の望遠鏡は今から129億年昔くらいまで見ることができるそうだ。
 実は、129億年前の星からの光は、129億年かけて宇宙を旅して、今ようやく地球に達したのである。だから、129億光年という気の遠くなるような距離は、同時に、129億年前という気の遠くなるような過去でもあるのだ。
 宇宙の年齢自体は、ほぼ137億年ということが別の観測からわかっているので、人類は、宇宙開闢(かいびゃく)後の8億年くらいをいまだ目撃していないことになる。その8億年のうち、前半の4億年ほどは、そもそも星が生まれていないので、いくら望遠鏡で光を観測しても星は見えない。科学者たちは、その4億年を「暗黒時代」と呼んでいるのだそうだ。(産経)

なんとも、神秘的で鮮やかさと迫力の美しい光景ですね。

赤い薔薇

2008-08-15 | Weblog
北京オリンピック “気になる話題4”

14日、北京オリンピック男子水泳平泳ぎ200mで金メダルを獲得した北島康介(25)が、表彰式で授与されたバラの花束を観客席に投げ込んだところ、その場にバルセロナオリンピック女子平泳ぎ200m金メダリストの岩崎恭子(30)が手にする結果となった。

 これについては新聞やテレビで盛んに報道されており、たとえばテリー伊藤は15日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で「(お互い独身の北島と岩崎に)付き合って欲しい」などと金メダリストカップル誕生を期待するかのような発言をした。

「見事キャッチ」などとする記事もあり、あたかも北島が岩崎に向かって投げたかのように報じられた。これについて「金メダルカップル誕生か」などと憶測される面もあったが、岩崎が自身のブログで真相を語った。

 岩崎は「表彰式の花束、頂いてしまいました」とした上で、状況としては「日本の応援の方々とまとまっていて、そこに目掛けて投げてくれた様なのですが、隣にいらした方がゲットして私に下さったのです」とのことだ。

 というわけで、「北島が岩崎だけのために花束を投げた」ということではなく、「観客席に投げ入れ、それをキャッチした人が隣にいた岩崎にあげた」ということのようだ。
(ネタりか)

詳しくは 最強 - 岩崎恭子オフィシャルブログ「ことばのしずく」

北京オリンピックの競泳男子平泳ぎ100メートルと200メートルを北島康介が制し、アテネオリンピックでの2冠に続いて再び2冠という偉業達成となった。

その北島に、福田首相が北島への国民栄誉賞授与の検討を示唆している。過去に受賞したメダリストは柔道の山下泰裕氏とマラソンの高橋尚子の2名だが、「2大会連続2冠」の偉業にネットでは納得の声が多い。

 だが、15日の各スポーツ新聞1面では北島の引退についても触れられており、これについては残念がる声も多いが「お疲れ様と言いたいですね」や「強いまま引退するのも良いと思います。 格好良いし」と北島の決断を支持する声も多い。

宇宙からの観測

2008-08-14 | Weblog
植物プランクトンは非常に小さな海洋生物であるが、一団となって集まると、その渦は宇宙から観測できる。8月7日、テラ衛星により、北海道の東方沖で異常発生した植物プランクトンの様子が撮影された(写真右の緑色の部分)。

 単細胞生物の植物プランクトンは、日光を利用して二酸化炭素と栄養素を変換し、新しい有機化合物を生成する。これが海洋の食物連鎖の基盤となる。

 異常発生が起きた水域は、光合成で使用される葉緑素などの色素により緑色に染まる。

Image by NASA

この異常発生も温暖化のためだろうか?

夏休み

2008-08-12 | Weblog
明日より17日まで夏休みです。
しばらくの間、お休みいたします。

更新はできるだけしますのでお楽しみに!

「娘との約束」 

2008-08-12 | Weblog
北京オリンピック “気になる話題3”

8月11日、女子クレー・トラップで、シドニー五輪以来2大会ぶり出場の中山由起枝(日立建機)選手が4位入賞を果たしました。中山選手は86点をマークし、3~6位を決める4人のシュートオフに進出。惜しくも銅メダルに届きませんでした。4位入賞は、クレー射撃で日本女子過去最高の成績。

クレー射撃トラップ
とは、方向も高さもランダムに飛び出す、クレーと呼ばれる皿を散弾銃で撃ち落とす。5カ所の射台を5巡し、合計25回の射撃で1ラウンド。女子は予選3ラウンド(計75点)の上位6人が決勝に進み、決勝の1ラウンドを加えた点数が最終成績となる。男子予選は2日間で5ラウンドを行う。同点の場合は一発勝負となるサドンデスのシュートオフで決着をつける。

スタンドでは6歳の長女、芽生(めい)ちゃんが見守っていた。「ママ頑張って、ママ頑張って」。いつも応援してくれるまな娘の存在が、中山選手の力の源泉。「娘がいなければ、北京には行けなかったと思う」と中山選手。
「ママが頑張るときは芽生も頑張る。芽生が頑張るときはママも頑張る」と、娘に言い残して北京に臨んだ。

8年前のシドニー五輪。ソフトボール出身の動体視力を生かした射撃は評価が高く、メダル有望との声もあった。しかし、結果は予選落ち。「期待を裏切った」というショックで自分を見失い、引退を決意した。
 その後、結婚して芽生ちゃんを出産。子育てに追われる日々を過ごしながら、射撃への思いは心の奥底でくすぶっていた。「中途半端なことはできない。やるならどっちもちゃんとやろう」。2003年に競技に復帰。子育てと厳しい練習を両立させ、今春に見事に北京五輪の出場権を得た。

本番の舞台では、あと一歩まで迫った銅メダルを惜しくも逃した。もう射撃のルールを理解している芽生ちゃんは、悔しくて号泣。「ごめんね。でもママも頑張ったよね」と娘を抱き寄せた中山選手。芽生ちゃんはうなずきながら、ママの胸にそっと顔をうずめた。

競技終了後、4位に入った中山由起枝選手を会場外で待っていた長女、芽生ちゃんが、持っていた日の丸を掲示しようとしたところ、北京五輪組織委員会担当者に禁じられる一幕があった。

 日の丸は横幅約1メートルで、芽生ちゃんが3月まで通っていた幼稚園の先生らの寄せ書きがされていた。泣きだしてしまった芽生ちゃんの横で、中山選手の母、広子さん(58)は「規則で会場内は駄目というので外で取り出した。寄せ書きと母娘の写真を取りたかったのに、中国は厳しいですね」と残念そうに話した。

 説明を求められた担当者は「ほかの通行人の邪魔になる」などと関係のない理由を繰り返し、自身の名前を明かすことも拒んだ。(共同)

規則は規則なのだろうが、北京五輪のスローガンは、『One World, One Dream』小さな子どもの、たった一つの夢さえも叶えられないなんて…悲しい気持ちになりました。


58:91

2008-08-11 | Weblog
北京オリンピック “気になる話題2”

「完ぺき、理想の泳ぎ」。電光掲示板には58秒91。前人未到の世界新記録が輝いた。先にゴール板にタッチした選手はいない。北島康介選手(25)=日本コカ・コーラ=はタイムを確かめると、右手のこぶしを握り締めて力強く突き上げ、雄たけびを上げた。重圧をはね返しての連覇。タオルで顔を覆い、涙を流した。(時事通信)

北島『完ぺき。理想の泳ぎをしたと思う。4年前にできなかったことができ、進化を見せられたのがよかった。』

大きな水の抵抗をいかに抑え、効率よく力を使うかが問われる平泳ぎ。北島がその理想形としてつくり上げたのが、四輪駆動車(4WD)のように上半身と下半身を連動させた泳ぎだ。
 北島の持ち味は、下半身のバネを生かした強いキック。従来の腕のかき(プル)は、キックが生み出す推進力を殺さないよう素早く小さめに動かしていた。2冠に輝いたアテネ五輪後、キックに釣り合うプルを習得することで進化を目指した。
 

従来は伸ばした腕を肩幅ほどに開いて水をかいていたが、上半身の力が付き、その幅を1.5倍ほどに広げるように。大きな力でかく時間が長くなった。レース分析などを手掛ける日体大の岩原文彦助教は、自転車にたとえ「1回こいだ後は慣性で進んでいたのが、こぎ続けている状態になった」と違いを表現する。理想形の泳ぎは「後ろから見ると肩甲骨が横に張り出し、背中が大きく見える」(平井コーチ)。腕だけでなく、背中全体も使って水をとらえている証拠だ。


英スピード社の高性能水着も一役買っている。強い締め付けで体の体積や凹凸を小さくし、水の抵抗を減少。一かきの伸びが増し、余計な体力の消耗を抑えてレース後半に力を温存できるようになった。

北島にとって、アテネ五輪の2冠から4年、偉業を成し遂げ、やる気の出ない「後遺症」が続いた。
オフは表彰式などの行事に追われて十分に休めず、泳ぐ意欲もわいてこない。練習を再開しては風邪や故障で足踏み。泳ぐ前から疲れた顔をしていることもあった。「代表に選ばれればモチベーションが上がると思う」。そんな思いもむなしく、日本選手権の200メートルでは2005年3位、06年は4位と惨敗した。
 06年夏のパンパシフィック選手権前にはへんとう炎で入院。本番には間に合わせたが、絶好調のハンセンに太刀打ちできる状態ではなかった。200メートルでは、世界新記録(当時)を出した相手から2秒以上遅れてゴール。「隣で記録を出され、自分との差が明確になった」。宿敵に完敗したことで、くすぶっていた闘志に再び火が付いた。何かが吹っ切れたという。

それまで遊んでいた休日、マッサージのためにトレーナーの元を訪れるようになった。5歳から通う東京スイミングセンターで水泳仲間だった友人は「人が変わったようにストイックになった」と感じたという。
 それから「こつこつトレーニングを積んだ結果が出るようになった」(岩原さん)。08年4月に北京行きを決め、6月には100メートルで日本新、200メートルで世界記録を更新した。(北京時事)

そのハンセンは、「世界新を出すことは簡単なように見えるが、そうではない。それをやり遂げる選手には敬意を表すべきだ」とライバルを讃えた。

表彰式日の丸が中央に掲げられ、受け取った花を高く上げた北島、満面に笑みを浮かべた。

A玉!?B玉!?

2008-08-11 | Weblog
夏の飲み物といえばラムネ!
お祭とかに行くと必ず氷水につけてあり夏の風物詩として親しまれている。
子供の頃、瓶の中のラムネ玉が欲しくて瓶を破壊してしまいたいと思ったこともあったが…

このラムネ玉をエー玉、規格外のものがビー玉であるという俗説がある。

ビー玉は「B玉」から来ており、ラムネビンの栓として使用できる正丸なものを「A玉」、規格に合わないふぞろいなものを「B玉」と呼び、それを子供のおもちゃとして転用したのが始まりという説もあるが、現在では雑学本に書かれたガセネタとするのが一般的であるり、ビー玉の語源は、「ビードロ(vidro,ポルトガル語でガラス)玉」の略というのが有力のようです。

最近では使い捨てのPET容器のラムネも登場しているそうだが、「ラムネ開け」でラムネ玉を瓶内に押し込んで開栓する昔ながらの手法がやはり懐かしさをかもしだすのである。


東京花火

2008-08-11 | Weblog
東京湾で開催された「東京湾大華火祭」。約12000発の花火が都心の夜空を美しく彩った(10日、六本木ヒルズの屋上スカイデッキから多重露光で撮影) (PANA=時事)

10日の日本列島は関東、東北地方を中心に暑さがやわらぎ、東京の最高気温は29・2度で、7月12日から続いていた連続真夏日(最高気温30度以上)の記録が29日で途切れた。

東京では7月12日から30度を超える真夏日が続き、29日間連続となっていた。
気象庁によると、今年は梅雨前線の活動が弱く、太平洋高気圧の張り出しが強くなったため、暑い日が続いているという。


東京における真夏日の連続日数は平成16年に40日間連続、7年に37日間連続という記録がある。



熱闘甲子園

2008-08-08 | Weblog
阪神甲子園球場で開催されている“夏の甲子園” 第90回全国高校野球選手権記念大会は連日熱戦が続いている。

裏方として選手たちを支えるのがマネジャーも、96年の78回大会から男女を問わず記録員1人のベンチ入りが認められるようになり、1チームにつき計21人(選手18人と記録員1人、監督1人、責任教師1人)がベンチに入れる。

夏の甲子園に県代表として出場している木更津総合(東千葉)と千葉経大付(西千葉)はそろって2回戦進出を決め、選手たちは次の試合に向け調整に余念がない。普段とは違う環境でも練習に打ち込めるようにと、裏方として選手たちを支えるのがマネジャー。木更津総合は1人、千葉経大付は3人が選手たちと行動をともにしている。

詳しくは ベンチ裏 木更津総合と千葉経大付、マネジャー奮闘中

部員約60人の木更津総合を支えるのは3年の山口美波さん(18)。中学ではソフトボール部に所属。野球は「見るのもやるのも好き」で、マネジャーになるのが夢だった。しかし、「入ってみたら同学年は私だけ。心細くて何度もやめようと思った」。
校内でも人気の野球部。注目を浴びるだけに周囲の目が気になり、気分が沈むことも。そんな時、主将の佐伯隼士選手(3年)や山岡将士選手(同)が「おれたちが守るから、堂々としてていいよ」と声を掛けてくれた。「みんなからたくさんの元気をもらった。今度は私がパワーをあげなくちゃ」と話す。
甲子園入りしてからも、練習の給水や道具運び、アイシングの準備などに駆け回る。2日の初戦、初めて甲子園のベンチに座った。夢の舞台にスコアを付ける手が震えた。「あこがれの舞台を一瞬も見逃さないようにしたい。次の試合も楽しみ」と笑顔を見せた。

千葉経大付を支えるのは植草惟さん(17)、藤本茜さん(17)、高橋絵理奈さん(17)の3年生トリオ。3人とも大の野球ファンで、「高校に入ったら絶対に野球部のマネジャーになろう」と決めていた。
 「でも、実際入ってみると想像以上につらかった」と、口をそろえる。マネジャーといっても扱いは選手と変わらない。化粧は禁止、夏休みも遊びに行く時間はない。常に選手の動きを観察し、気を配る。
 飲み物の用意、スコア付け、掃除などに追われる毎日。「自由におしゃれしたり、遊びに行ける普通の女子高生に戻りたいと思うことが何度もあった」と振り返る。しかし、泥だらけで練習に励み、けがで苦しんでも甲子園を目指す選手を見て、「少しでも力になりたい」と思って3年間過ごしてきた。
 3人にとっては4回目の甲子園。交代でベンチに入る。「千葉経大付のマネジャーであることは自慢。選手たちには1試合でも多く勝ってほしい」と話す。(毎日新聞)

選手と役割は違うが、気持ちは同じ。マネジャーにとっても3年生最後の夏、甲子園の地で全力投球で戦っている。

真夏の流星

2008-08-07 | Weblog
『流星が輝いている間に願い事を3回唱えると、その願いが叶う!』

夏の風物詩で三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群が12日夜に出現ピークを迎える見通しとなり、国立天文台は11日夜から15日朝まで、夏休み中の親子などに観測を呼び掛ける「流れ星を数えよう」キャンペーンを行う。流星を見た時刻と場所、個数をインターネットで報告してもらう。
今年は月が沈んだ後の真夜中すぎから明け方まで観測がチャンス。日本全国どこでも、大都市から離れた夜空が暗い場所なら、肉眼で1時間に30個を超える流星が見えるかもしれないという。(時事通信)

詳しくは 「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン

流星(「流れ星」とも言います)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象です。
彗星はこのようなチリの粒を軌道上に放出していて、チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、特定の時期に特定の流星群が出現するわけです。
このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒はみな同じ方向からやってきます。それぞれのチリの粒はほぼ平行に地球の大気に飛び込んできますが、それを地上から見ると、その流星群に属している流星は、星空のある一点から放射状に飛び出すように見えます。流星が飛び出す中心となる点を「放射点」と呼び、一般的に、放射点のある星座の名前をとって「○○座流星群」と呼ばれます。ペルセウス座流星群の放射点は、ペルセウス座γ星の近くにあります。
流星の出現数ですが、流星群の放射点が地平線付近にあるときには、流星はほとんど出現しません。流星群の活動が同じだと仮定すると、放射点の高度が高くなるにしたがって流星の出現数は多くなります。(国立天文台)