カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

真夏の夜

2008-08-06 | Weblog
ウチから見える夜空に瞬く明かりは、星たちではなく街のネオンたちである。
子供の頃、田舎で育ったボクは夜空に輝いたのは、真ん丸お月さまと満天の星だけだったのである。
しかし現在、ベランダから見えるのは人工的な光だけである。

夜空を見上げることが少なくなってしまった今ではあるが、
子供の頃は夏休みの自由研究に星の観察をしたこともある。(冬は寒いので夏にね!)

子供の頃、おじいちゃんの家に遊びに行った時に、その近所の子供たちとキモダメシをしたことがある。
皆で提灯片手にお墓まで行って帰ってくるというもだった。
おじちゃんの家は田園地域で外灯の明かりさえもままならない状況。
そのお墓で、青白く輝く火の玉がゆらいでいるのを皆で目撃してしまった!?
もちろんそれが何なのか確認する間もなく皆、一目散にダッシュで逃げ帰ったのだ!!
それが何だったのかは未だに謎ではあるが、まだ土葬だったそこでは科学的な立証も成り立つらしい。
命さながら逃げ帰った(ダイブおおげさ)ボクが、おばあちゃんにこのことを報告すると、
おばあちゃんも子供の頃何度も見たことがあるとのこと。
そう、トトロの「まっくろくろすけ」みたいなものだったのだろうか…??