台風15号は30日午前、東シナ海を北東へ進んだ。10月1日午後に風速25メートル以上の暴風域を伴って九州に接近し、3日未明にかけて日本の南海上を進む見込み。九州南部から日本の南海上に延びる前線も活発化しており、東海にかけて大雨の恐れがある。気象庁は大雨や暴風、落雷、竜巻などに警戒を呼び掛けた。 (時事通信)
台風15号
2008年9月30日10時30分発表 台風15号は、30日9時には東シナ海にあって、北東へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は23m/sです。この台風は、次第に進路を東寄りに変え、1日9時には枕崎市の南南西約60Km、2日9時には八丈島の南西約120Km、3日9時には日本の東へ達する見込みです。海上は大シケとなりますので、この方面の船舶は十分な警戒が必要です。台風の進路にあたる地域は、強風や大雨にも警戒して下さい。
台風16号
2008年9月30日10時30分発表 台風16号は、30日9時にはトンキン湾付近にあって、西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は25m/sです。この台風は、1日9時にはタイ付近へ達し、2日9時には熱帯低気圧に変わる見込みです。
台風17号
2008年9月30日10時30分発表 30日9時に台風17号が発生しました。台風17号は、30日9時にはフィリピンの東にあって、北西へ毎時35kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。この台風は、1日9時にはフィリピン付近へ達し、2日9時にはルソン島付近へ進むでしょう。3日9時には南シナ海付近へ達する見込みです。この方面の船舶は、十分な警戒が必要です。
台風にもハリケーンの様に名前が付けられているのをご存知だろうか!?
気象庁によると…
気象庁では毎年1月1日以後,最も早く発生した台風を第1号とし,以後台風の発生順に番号を付けています。なお,一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。
台風には従来,米国が英語名(人名)を付けていましたが,北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は,平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ,以後,発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて,その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので,おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
なお,台風の名前は繰り返して使用されますが,大きな災害をもたらした台風などは,台風委員会加盟国からの要請を受けて,その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。また,発達した熱帯低気圧が東経180度より東などの領域から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には,各領域を担当する気象機関によって既につけられた名前を継続して使用します。このため,下の表に記されない名前がつけられた台風もあります。
ちなみに…
台風15号は、Jangmi(チャンミー)韓国語 ばら
台風16号は、Mekkhala(メーカラー)タイ語 雷の天使
台風17号は、Higos(ヒーゴス)米国語 いちじく
台風15号
2008年9月30日10時30分発表 台風15号は、30日9時には東シナ海にあって、北東へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は23m/sです。この台風は、次第に進路を東寄りに変え、1日9時には枕崎市の南南西約60Km、2日9時には八丈島の南西約120Km、3日9時には日本の東へ達する見込みです。海上は大シケとなりますので、この方面の船舶は十分な警戒が必要です。台風の進路にあたる地域は、強風や大雨にも警戒して下さい。
台風16号
2008年9月30日10時30分発表 台風16号は、30日9時にはトンキン湾付近にあって、西へ毎時20kmで進んでいます。中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は25m/sです。この台風は、1日9時にはタイ付近へ達し、2日9時には熱帯低気圧に変わる見込みです。
台風17号
2008年9月30日10時30分発表 30日9時に台風17号が発生しました。台風17号は、30日9時にはフィリピンの東にあって、北西へ毎時35kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。この台風は、1日9時にはフィリピン付近へ達し、2日9時にはルソン島付近へ進むでしょう。3日9時には南シナ海付近へ達する見込みです。この方面の船舶は、十分な警戒が必要です。
台風にもハリケーンの様に名前が付けられているのをご存知だろうか!?
気象庁によると…
気象庁では毎年1月1日以後,最も早く発生した台風を第1号とし,以後台風の発生順に番号を付けています。なお,一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び発達して台風になった場合は同じ番号を付けます。
台風には従来,米国が英語名(人名)を付けていましたが,北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は,平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ,以後,発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて,その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので,おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
なお,台風の名前は繰り返して使用されますが,大きな災害をもたらした台風などは,台風委員会加盟国からの要請を受けて,その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。また,発達した熱帯低気圧が東経180度より東などの領域から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には,各領域を担当する気象機関によって既につけられた名前を継続して使用します。このため,下の表に記されない名前がつけられた台風もあります。
ちなみに…
台風15号は、Jangmi(チャンミー)韓国語 ばら
台風16号は、Mekkhala(メーカラー)タイ語 雷の天使
台風17号は、Higos(ヒーゴス)米国語 いちじく