カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

「たなぼた」

2009-03-30 | Weblog
牡丹の花がみごとに咲いていました!

春になると花々が咲き乱れ…
梅、桜、藤、つつじ、牡丹、薔薇そして紫陽花などと季節を楽しましてくれますね。

やはり花よりだんご的なボクにとっては…
桜餅、柏餅、牡丹餅(ぼたもち)ですね!

よくおはぎとぼたもちの違いみたいな話がありますが…
秋の彼岸に供える場合は、はぎのもち(萩の餅)、またはおはぎ(御萩)と呼ぶことが広く行われているとのこと。
厳密に言うと地方によっては様々な違いがあるようですがね…

また、ボタンとシャクヤクとの違いもあまりよく判らなかったので、調べてみると
ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草であるとのことです。

牡丹というとことわざに『棚から牡丹餅』というのがありますが
意味としては、努力することなしに予期しない幸運がまいこんでくること。

いわゆる「たなぼた」式な人生を期待しているボクは、この牡丹の花にひかれるのであります。

富士日和 おまけ

2009-03-27 | Weblog
山梨県忍野村にある忍野八海(おしのはっかい)は湧泉群。富士山の雪解け水が80年の歳月をかけ濾過し、湧水となって8ヶ所の泉を作る。国指定の天然記念物、名水百選に指定されている。また新富岳百景選定地にもなっている。

忍野八海には、その名前のとおり8つの池がありますが、周辺にはそれ以上の池が存在します。??しかしながら、「出口池」「御釜池」「底抜池」「銚子池」「湧池」「濁池」「鏡池」「菖蒲池」以外の池は「忍野八海」とは何ら関係の無い人工池だそうです。

透きとうった水の中の魚たちがよく見えます。

富士日和 5

2009-03-27 | Weblog
山中湖は富士五湖の中で最大の面積を持つ。
また、湖面の標高は富士五湖の中では最も高い位置にあり、
日本全体でも第3位。逆に水深は富士五湖の中で最も浅い。

富士山に雲がかかってきました。山頂にかかる雲の形で天候の変化を予測するというのが、昔からの麓に暮らす人の知恵だそうで、富士山に傘雲がかかると雨が降りやすく、富士山の南に雲があれば天気が良く、北に雲があれば悪くなるそうです。


富士日和 4

2009-03-27 | Weblog
河口湖は富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点にある。

面積は富士五湖では2番目の大きさで、最大水深は精進湖と並び3番目の深さ。

五湖の中で、アミューズメントからカルチャー、温泉など…見どころ、遊びどころが盛りだくさんです。

中学生の頃、合宿で来て…淡い想い出が…


富士日和 3

2009-03-27 | Weblog
西湖は面積は富士五湖では4番目の大きさで、最大水深は2番目の深さ。
大昔は本栖湖・精進湖とつながっていたが、

まず本栖湖が富士山の噴火による溶岩流で分断され、
864年の大噴火の溶岩流によって精進湖とも分断された。

現在でも過去の雨水による増水により、水位が一定して同じく推移するため、
3つの湖は地下でつながっているといわれている。


富士日和 2

2009-03-27 | Weblog
精進湖は富士五湖の中でもっとも面積が狭い。
かつては本栖湖・西湖と同一の大きな湖であったと考えられているが、
富士山の溶岩流でまず本栖湖と分断されたそうだ。


富士日和 1

2009-03-27 | Weblog
暖かさに誘われて富士あたりまでドライブです!
いっそうのこと富士五湖をまわってみようと思います。
いがいに全部訪れたとがない…
まずは本栖湖です!
千円札の絵柄にもなっています。(旧五千円札もそうでした)
最大水深は富士五湖で最も深く、面積は3番目の大きさです。


東京タワーが「日の丸」ライトアップ

2009-03-26 | Weblog
 東京タワー(港区芝公園4)はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2連覇を記念して3月25日より、日本の国旗をイメージするライトアップを始めた。

 今回のライトアップは、「おめでとう!侍JAPAN!スペシャルダイヤモンドヴェール」と名付けられ、日本の国旗をイメージした赤と白を基調としたデザインになっている。

 「ダイヤモンドヴェール」は、昨年12月に開業50周年を記念してスタートしたライトアップの名称。7色に変化する機能を持つライトで、季節ごとにさまざまなメッセージを表現する。通常は金曜・土曜・祝日・祝日前夜の20時~22時、2時間限定で点灯している。今回は初めて、プログラムを変更して20時~22時以外にダイヤモンドヴェールを点灯する。

 点灯時間は18時30分~24時。今月29日まで。

(六本木経済新聞)

『お寺と神社の違いは?』

2009-03-24 | Weblog
お寺と神社の違いは…?と聞かれると…?

お墓のある所がお寺で、神社には鳥居があって、狛犬がいて、神主さんがいる…とか?

神社には大きな鈴があって柏手を打ちお参りをする。お寺では鐘があって合掌をする…とか?

賽銭箱やおみくじや絵馬やお守りはお寺にも神社にもあるような無いような…?

これをきちんと説明するのは至難の業ですよね!

お寺は仏様を祭っているところ・・・
仏教
神社は神様を祀っているところ・・・
仏尊像を安置し、仏教の教えを説く僧侶の住むところがお寺で、日本の神様の御魂を祀るところが神社。
神社は神道の、寺は仏教の、宗教施設ということになるのでしょうか。

歴史的には、仏教が支那から伝来してしばらくしてから、神道と仏教の両方を信仰するようになり、この二つを結びつける様になり、神社に寺の施設、寺に神社の施設が、並存する形になった。明治に至り、天皇支配を固めるため、廃仏毀釈が行なわれ、神社から仏教由来の要素が大分取り除かれたが、寺はそれ程ではなかった。江戸時代には、寺院は行政組織の下請けになり、明治にその庇護がなくなったとき、葬式で命をつなぐように変質しているので、現在の寺の多くは、宗教施設ではなく、葬式・墓地管理の企業になっているそうです。








空に揺らめく七色…

2009-03-19 | Weblog
こちらはアイダホ州で観測された"fire rainbow"や"Circumhorizontal arc"(環水平アーク)と呼ばれる水平の虹だそうです。

日本でも年に数十回ほど観測されるそうで、上空の氷の結晶によって太陽光が屈折したときに現れるとのことです。

空に揺らめく七色…「炎の虹」と呼ばれる光学現象。

(らばQ)


絢香、地球環境を鑑み、野口健&6年生達と植樹

2009-03-18 | Weblog
毎年4月22日(アースデー)に開催している<アースデー・コンサート>、その2009年メインアクトを務める絢香が、植樹活動を行なった。3月14日(土)にアルピニストの野口健らと共に千葉県浦安市の明海小学校を訪れ、同校の6年生約90名の児童と共に学校前の「明海の丘公園」にて植樹を行ない、あわせて約1時間にわたる絢香と野口健のスペシャル・トークも実現。この体験を通して、さらに環境に対する関心を高めた。

コスモ石油株式会社とTOKYO FMをはじめとするJFN(全国FM放送協議会加盟38局)がパートナーシップを組んで、地球環境の保護と保全を全世界に呼びかけていく活動が<コスモ アースコンシャス アクト>。4月22日の<アースデー・コンサート>、2009年のテーマは「Mother Earth for Children~これからの20年をみつめて。」だ。

2009年は活動開始から20周年を迎える。20年の蓄積を礎として“これから”の20年後を見据えたとき、その主役となるのは次代を担う子供たち。子供たちにどのような地球を継承していくか…それが今を生きる我々の課題だ。この趣旨に賛同した絢香は「Mother Earth for Children」のテーマに則って、野口健と共に環境に対するアクション自ら実践することになった。

3月14日、外はあいにくの強い雨と風が吹く悪天候。そんな中でも元気に参加してくれたのは18日に卒業式を控える明海小学校6年生の児童たち。「育ててくれた母なる小学校へ感謝の記しとして、卒業記念に苗木を植えよう」という主旨だ。

まずは、校内で野口健・絢香と児童が初対面。絢香さんのサプライズ登場に、子供たちからは歓声があがる。植樹コーディネーター・中渓宏一氏の指導のもと、ブラジリアンローズウッド3本、シイ・カシ・ナラが各2本の計9本の苗木が、子供たちの手によって次々と植えられた。絢香と野口健も、子供たちと触れ合いながら、バケツで水を運んだり素手で土を触ったりと植樹を実体験。

子供たちは「水がたくさん必要なことがわかった」「なんだかこの木も自分たちの同級生みたい」と笑顔。絢香さんも「直に土に触れたことで、自然ってすごく大事なことなんだと改めて実感しました。もしも自分に子供ができて、その時代に緑がなかったら悲しいと感じました。またいつか、この木を見に来たいと思います」とコメント。

終了後には子供たちから絢香らへ合唱のプレゼント。それに触発された絢香が即興で「I believe」の一節をピアノの弾き語りで披露すると、感涙の女子児童も。今回植樹された9本の木は浦安市に譲渡され、地域の子どもたちから子どもたちへ、主体的に成木になる20年後まで、今日体験したことを受け繋いでいくことになる。

「アースデー・コンサートは2009年で20年目だが、新しいことをやるよりも、続けていくことの方が大事。環境に対する知識だけもっている子供が多いが、それでは意味がない。森で遊んで、楽しかったから守りたい、といった体感が大事。そのためには、もっと自然体験が必要」と話す野口健。そして「エコといっても情報がありすぎて何が正しいのかわからない時代。たまたま見に来たコンサートがアースデー・コンサートという環境問題をテーマにしていたライヴだったというところから、一つのきっかけにしてもらえたら嬉しい」と語る絢香。

こういった活動の小さなひとつひとつが輪となり、やがて大きな波を生み出し、環境問題解決への大きなエネルギーとなっていく。20年後の子どもたちのためにも、いま実行することが大事なのだ。
(BARKS)

サロン・ド・テ ロザージュ

2009-03-17 | Weblog
芦ノ湖に浮かぶように建つ「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」
芦ノ湖に面した2階建ての建物はそのままに、1階がデザートレストラン、2階がオリジナルスイーツとグッズのプレミアムショップなっています。

日本紅茶教会認定ティーインストラクターがブレンドする紅茶とパティシエ料理長が作るオリジナルケーキは、芦ノ湖を望むテラス席でお召し上がりいただけます。とくに、大人気「りんごパイ」は、焼きたて熱々のりんごパイに、つめた~い自家製アイスの組合せたクオリティーの高い美味しさです。
『ドレッサージュ』というテーブルに運ばれてからフルーツソースなどで真っ白なお皿に絵を描いてくれる演出は、なんとも贅沢な気分を味あわせてくれます。あまりにも芸術的な美しさなので、食べて崩してしまうのがもったないくらいです。

箱根に行った際には、ぜひ立ち寄ってみて下さいね!

「70年に1度」

2009-03-16 | Weblog
生涯に一度、見られるかどうかという「竹の花」が咲いたという…


沖縄県本部町の「伊豆味あじさいの森みかん園」で、「ホウライチク」と呼ばれる竹の花が咲いた。70年に1度しか開花しないといわれていることから、一目見ようという来園者でにぎわっている。

 ホウライチクは中国南部から東南アジア原産の熱帯性で、薄紫色の花穂がいくつも連なり、先端には雄しべが垂れ下がっている。沖縄では「ンジャダキ」と呼ばれ、花を見た人に幸運が訪れるとの言い伝えがある。

 同園を経営する伊野波盛應さん(53)によると、亡くなった父親から「子どものころ花が咲いたのを見たことがある」と聞いていて4、5年前から気にかけていたという。【毎日新聞】


ホウライチク(蓬莱竹)はイネ科ホウライチク属の多年生常緑竹である。地下茎を伸ばさず株立状となるためバンブー類に分類される。東南アジアから中国南部にかけての熱帯地域を原産とし、桿の繊維を火縄銃の火縄の材料とするため日本へ渡来し、中部地方以西に植栽されている。
桿の高さは3~8メートル程、直径は2~3cm。節間は20~50cmと長く、節からは多くの小枝が束状に出る。葉は枝先に3~9枚ずつでやや密に束生し、長さ6~15cmの狭披針形で先は鋭く尖り、葉脈は平行脈のみで、横脈を欠く。タケノコは初夏から秋にかけて。
桿が肉厚で重く水に沈むことからチンチク(沈竹)、タケノコが夏に生えるので土用竹、高知ではシンニョウダケとも呼ばれる。

日本の名字、多様さはなぜ?

2009-03-11 | Weblog
日本人の名字は、諸説あるが、15万種類以上もあるといわれている。まあ、よその国もきっと事情は同じなんでしょ? と思いきや、実はお隣の韓国では285種類ほどしかないらしい。また同様に中国も、約3500種類ほどしかないという。同じアジア圏なのに、名字の総数がこんなにも違うのはなぜ?

「日本と中国文化圏では名前の成り立ちが異なります。日本が“名字”を使用しているのに対し、中国文化圏で使われているのは“姓”です。日本では名字と姓がごちゃ混ぜになっていますが、本来は別々の意味を有するもの。たとえば姓は、その一族の先祖を指し示すもので、古代の中国では皇帝から授けられました。自分たちの先祖を敬う中国文化圏では、代々その姓を名乗り続けているため、種類が少ない。一方、日本における名字とは、昔の人が他人と自分を区別するため、自分で名付けたケースが多いのです。さらに、1875年にすべての国民に名字を持つことが法律で義務づけられ、これを機に名字の種類が増えたのです」(姓氏研究家・森岡 浩さん)

ちなみに法制定以降は、名字の変更は原則として法律で禁じられたが、昔は自由に変更することができたため、多種多様な名字ができる土壌があったとか。

ところで、日本には2文字の名字が多い気がするけど、中国や韓国で1文字が多いのはなぜ?

「中国の“姓”は、慣習で原則漢字1文字と決まっているそうです。韓国も中国文化圏の影響が非常に強いため、漢字1文字が多いですね。それに比べ日本の名字は、『石川』『田中』など、地名に由来するものが圧倒的に多いのですが、日本の地名は、奈良時代に『漢字2文字にしよう』というお触れがありました。その影響で地名に由来する名字も漢字2文字が多くなったのではないでしょうか」(同)

ちなみに韓国では、結婚しても先祖は変わらないからか、夫婦ともに姓は変えないとか。名字って奥深い!
(R25編集部)

「見よう見まね」

2009-03-11 | Weblog
女性の髪を歯の間に通し、歯磨きをする野生のカニクイザル。子どもが見ていると、母ザルが髪をかむ回数や、口に出し入れする回数が増えたという(正高信男教授提供)


 人の髪を使って歯磨きする野生のカニクイザルの母親は、子どもが見ていると髪を何度も口から出し入れするなど大げさに道具や使い方を見せる教育のような行動をすることが、京都大霊長類研究所の正高信男教授(霊長類行動学)らのグループの研究で分かり、米科学誌「プロスワン」で10日に発表した。
 タイのバンコク北東部に生息するカニクイザルは、人の女性の肩に乗って髪を抜き、両手に持って歯にはさまった食物の断片を取り除く「歯磨き行動」が確認されている。正高教授は人で3歳ぐらいにあたる1歳の子ザルを育てている母ザル50頭の行動をビデオで撮影して調べた。
 子どもが見ていないと、1回の歯磨きで口から髪を出し入れする回数は平均0・9回だったが、子が見ていると1・5回に増えた。髪をかむ回数も、見ていないと3回だが、見ていると2倍の6回になった。
 動物の道具使用はチンパンジーなど多くで知られているが、親が子に見せて教えるように繰り返す行動は、これまで報告されていないという。正高教授は「人以外の動物で、教えるという行為が初めて見つかった例ではないか。見せるという行動が本当に教育につながっているかを検証し、動物における教育の起源を解明したい」としている。
(京都新聞)