カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

「ハゲリンズ」

2008-08-17 | Weblog
北京オリンピック “気になる話題5”

川崎&阿部丸刈り!「ハゲリンズ」結成!

北京五輪・野球
 星野ジャパンが丸刈り集団に。日本代表の阿部、川崎が、前日のダルビッシュ、田中に続いて丸刈り姿で球場に現れた。
 照れくさそうに頭をなでた川崎は「“ハゲリンズ”結成ですね」と笑った。五分刈りになった阿部も「ハゲが増えたな?」とニヤリ。これで北京入り後、丸刈りにした選手は4人を数え「若い子たちが次はおれがやられるんじゃないかとビビっている」(阿部)という。
 発端は五回途中4失点KOと、自分のふがいなさを責め、自慢の長髪をバッサリ切り落としたダルビッシュ。エースが丸刈りをするために関係者を通じて北京の家電量販店で入手した中国製のバリカンが、選手宿舎内でフル稼働している。
 「自分でやった。意外と慣れてるから」と話す阿部は、もともと短髪だったが、自室で鏡を見ながら切り落とした。川崎は同行しているトレーナーに刈ってもらい「丸刈りはプロ2年目までやってたんで。きれいにやってもらいました」と納得顔だ。
 星野監督もダルビッシュと田中の丸刈り姿を見て「かわいいやないか」とニンマリ。“ハゲリンズ”は今後も増殖しそうな勢いだ。
( デイリースポーツ)

1次リーグ4戦目となるカナダ戦は決勝トーナメント進出へ負けられない一戦となる。


魚のすめない「酸欠海域」

2008-08-17 | Weblog
【ワシントンAFP=時事】魚などがすめない「デッドゾーン」と呼ばれる酸欠海域が過去50年間に増え続け、現在は世界で400カ所、計約24万5000平方キロに及んでいることが、米国とスウェーデンの研究者の調査で分かった。米科学誌サイエンスが報じた。≪写真は南米のペルー、チリ国境地帯≫
 デッドゾーンは、産業公害や河川を通じた化学肥料の流入による海水の富栄養化で藻などが繁殖し、これらが死んで海底に堆積し分解される過程で酸素が失われた結果、魚や甲殻類をはじめそれらのエサとなる生物もすめなくなった海域。地球温暖化もデッドゾーンを増やす可能性があるという。
 調査によると、1950年代にアドリア海沿岸で初めて観測されたデッドゾーンの数は60年代以降、10年ごとに倍増を繰り返している。デッドゾーンは海水の入れ替わりが少ない穏やかな海で広がる傾向があるが、最近はバルト海、カテガット海峡、黒海、メキシコ湾、東シナ海の主要漁場にも影響が及んでおり、沿岸漁業などが脅かされる恐れがあるという。
 一方、黒海の北西大陸棚では70年代から90年代にかけて、デッドゾーンが4万平方キロに拡大したが、89年以降、旧ソ連で化学肥料助成金が打ち切られた結果、海洋に流れ込む栄養分が減り、95年までにデッドゾーンが消失したという事実もある。研究者らは、海洋への栄養分流入を産業革命以前のレベルに戻すのは非現実的としながらも、適切な管理を行うことによって、デッドゾーンが世界に広がる前の20世紀半ばのレベルにまで引き下げることは可能とみている。〔AFP=時事〕