6人殺害事件 鑑定留置終わる
NHK NEWS WEB 埼玉放送局 2016/5/13
去年9月、埼玉県熊谷市で6人が殺害された事件で、逮捕されたペルー人の男に対し、専門家による精神鑑定を行う鑑定留置が終わり、検察は鑑定結果をふまえて起訴するかどうか、判断することにしています。
この事件は去年9月、埼玉県熊谷市の3軒の住宅で▼50代の夫婦と▼1人暮らしの84歳の女性、それに▼41歳の母親と小学生の姉妹の合わせて6人が相次いで殺害されたもので、ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)が殺人などの疑いで逮捕されました。
ナカダ・ルデナ容疑者は、警察などの調べに対し説明のつかない供述をしていたということで、さいたま地方検察庁は、事件当時の精神状態を調べるため去年12月から専門家による精神鑑定を行う鑑定留置を進めていました。
鑑定留置は13日で期限を迎え、ナカダ・ルデナ容疑者は再び勾留されて、正午すぎ、熊谷警察署に身柄を移されました。
検察は今回の鑑定結果をふまえて今月20日までに起訴するかどうか判断することにしています。
05月13日 17時55分
◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です *強調(太字・着色)は来栖
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◇ 「熊谷6人殺害事件」ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者を逮捕 埼玉県警 2015/10/8
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