トヨタ「マークX」V型6気筒DOHC 2.5Lエンジンと3.5Lエンジン 6速ATトランスミッション

2009-10-20 | 社会
【自動車産業ニュース】
トヨタがマークX全面改良 エコカー減税対象車も
2009年10月20日
 トヨタ自動車は19日、高級セダン「マークX(エックス)」を5年ぶりに全面改良し、発売した。最低価格を従来より約10万円値下げし、エコカー減税対象のグレードを用意するなど競争力を高めた。価格は238万~380万円で、東京都内で記者会見した豊田章男社長は「この価格が必ずや市場を動かしてくれると信じている」と話した。
 先代は2500cc車と3000cc車で、価格の高いハイオクガソリンだけに対応していたが、新型は2500ccと3500ccに改良。主力の2500ccはレギュラーガソリン仕様とし、“お買い得感”を高めた。
 燃費は2500cc車で1リットル当たり13・0キロと、従来より0・4キロ向上。月3000台の販売を目指す。
 マークXは、累計約480万台を販売した「マーク2」の後継として2004年に発売。今回の改良で2代目となる。最近は販売不振で、今年1~9月の累計は8170台と、月当たり1000台を割り込んでいる。
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.<トヨタの評判>マークXはBMWブランドを越える可能性-中国
10月20日9時24分配信 サーチナ
 10月19日、トヨタ自動車 <7203> がフルモデルチェンジした高級セダン『マークX』の販売を開始した。
 『マークX』はトヨタが1968年から2004年まで製造・販売していた「マーク2」の後継車種で、04年に発売が開始された『マークX』にとっては今回が同モデル初のフルモデルチェンジとなった。
 ユーザーの趣味・趣向に合わせるため、スタンダード、スポーツ、プレミアムの3タイプが用意されると同時に、需要喚起のための値下げも行われ、価格は238万円からとなっている。
 エンジンはV型6気筒DOHC 2.5LエンジンとV型6気筒DOHC 3.5Lエンジンの2パターンが用意されているほか、全車とも6速ATトランスミッションを装備している。
 『マークX』のフルモデルチェンジに対し、中国のウェブサイト、網易汽車は「フルモデルチェンジを経た『マークX』の外観はBMWにも勝るほどだ。しかし、価格はBMW・5シリーズよりもずっと安い」と評価する。
 続けて記事は、日本や一部のアジア地域において、『マークX』はBMWブランドを超えるような人気を獲得するかもしれないと予測した。(編集担当:及川源十郎)

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