碧南強殺の被告「死刑判決、覚悟していた」
日テレNEWS 24
(愛知県)
愛知県碧南市で1998年6月、夫婦が殺害された事件の控訴審が1日、名古屋高裁で開かれた。一審の名古屋地裁で死刑判決を言い渡された堀慶末被告(41)は一審判決について「覚悟はしていた」などと述べた。起訴状によると、堀被告は他の男2人と共謀し、碧南市内の住宅で馬氷一男さんと妻・里美さんを殺害し、現金などを奪ったなどとして一審で死刑を言い渡され、弁護側が不服として控訴していた。1日の控訴審では被告人質問が行われ、堀被告は死刑判決について「ある程度、予想や覚悟はしていたから判決を聞いて思うことはあまりなかった」などと語った。堀被告は、2007年に起きた「千種闇サイト事件」で女性(当時31)を拉致・殺害したとして無期懲役が確定している。
[ 9/1 17:23 中京テレビ]
◎上記事は[日テレNEWS 24]からの転載・引用です
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◇ 堀慶末被告、死刑判決に控訴 2015/12/16付 …愛知碧南夫婦強殺事件
◇ 愛知碧南夫婦強殺事件で死刑判決 闇サイト殺人事件で無期受刑中の堀慶末被告 2015/12/15 名古屋地裁
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