国会会期延長 7月22日まで…衆院本会議で議決 2018/6/20

2018-06-20 | 政治

国会会期、7月22日まで…衆院本会議で議決
 2018年06月20日 13時30分
 安倍首相(自民党総裁)は20日午前、国会内で公明党の山口代表と会談し、同日が会期末となる今国会の会期を7月22日まで、32日間延長することで合意した。会期延長は、20日午後の衆院本会議で議決された。
 首相は会談で、「働き方改革をうたってきたので、(会期を延長して)改革関連法案の成立を図りたい」と述べた。山口氏は「参院選挙制度改革の公職選挙法改正案の成立も図りたい」と応じた。
 働き方改革関連法案は参院厚生労働委員会で審議中で、政府・与党は今月中の成立を目指している。会期延長により、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案や、相続制度を見直す民法改正案なども今国会での成立が確実な情勢となった。
 通常国会の会期延長は、安全保障関連法の成立のために95日間延長した2015年以来となる。
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 ◎上記事は[読売新聞]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2018.6.20 Wed〉
 会期中の死刑執行となるのか・・・。
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職場放棄の愚行… 国会延長、野党また「連休」か 
2018.6.21 
 国会会期の延長が決まった20日、立憲民主党などの左派野党は、さっそく法案審議の日程協議に応じず、条件闘争に入る構えをみせた。憲政史上に残る大失敗に終わった「18連休」の反省もなく、職場放棄の愚行を重ねるのか。重要法案に加え、北朝鮮問題や大阪北部地震への対応が迫られるなか、「モリカケ一辺倒」の姿勢が、国政の停滞を招くことは確実だ。
 「『延長して失敗した』と、後悔させるような残りの会期にしていく!」
 立憲民主党の枝野幸男代表は20日の党会合で、「働き方改革関連法案」や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案などの成立阻止に向け、徹底抗戦する姿勢を鮮明にした。
 立憲民主党や共産党など左派野党は、加計学園の獣医学部新設をめぐる加計孝太郎理事長の証人喚問と、安倍晋三首相
が出席する集中審議を要求した。実現しなければ、審議に復帰しない方針で、内閣不信任決議案の提出も視野に入れている。
 拉致問題解決や、大阪北部地震を受けた防災対策といった課題が山積するなか、贈収賄につながる疑惑も出てこないモリカケ問題ばかりに、時間を費やしていいのか。
 野党の「政権打倒ありき」の姿勢に辟易(へきえき)したのか、安倍首相は20日夜、麻生太郎副総理兼財務相や自民党の二階俊博幹事長らとの会食で、こう漏らしたという。 「集中審議は、もう勘弁してほしい」

 ◎上記事は[zakzak]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2018.6.21 Thu〉
>「『延長して失敗した』と、後悔させるような残りの会期にしていく!」
 もはや、狂気としか思えない。
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産経ニュース 2018.6.21 17:54更新
「首相は予算委集中審議『勘弁して』とは言っていない」 自民・河村建夫予算委員長が説明修正
 自民党の河村建夫衆院予算委員長は21日、東京都内で20日夜に開かれた安倍晋三首相と党幹部らの会合で、野党が求める予算委集中審議をめぐり、首相が「勘弁してほしい」と発言したとする一部の報道に関し、「首相から『予算委よろしくね』とあいさつはあったが『勘弁してほしい』の発言はなかった」と説明した。都内で記者団に答えた。
 河村氏は20日の会合に同席し、終了後は記者団に首相の発言を問われ「『予算委員会お手柔らかに。集中審議は勘弁してくれ』っていうから(私が)『なかなかそうはいかないでしょう』といった」と語っていた。
 河村氏は「(『勘弁』との)発言はなかった。もし、言い方がそうとれたとしたら間違いだ」とし、前夜の説明を訂正した。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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