殊勲賞に大の里、新入幕から4場所連続の三賞受賞は史上初 敢闘賞は隆の勝 技能賞に平戸海
<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇28日◇ドルフィンズアリーナ
日本相撲協会は28日、大相撲名古屋場所が開催されているドルフィンズアリーナで、同場所の三賞選考委員会を開き、受賞力士及び候補力士が決まった。
殊勲賞は、11日目に横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)を破り、初日からの連勝を10で止めた関脇大の里(24=二所ノ関)が2回目の受賞を決めた(三賞は6回目)。新入幕から4場所連続の三賞受賞は史上初の快挙となった。
また、14日目に照ノ富士から金星を奪い、千秋楽まで優勝の可能性を残した東前頭6枚目の隆の勝(29=常盤山)は、逆転優勝した場合、殊勲賞受賞となる。本割で大の里に勝ち12勝3敗とした上で、照ノ富士が大関琴桜(26=佐渡ケ嶽)に敗れ相星となり、両者による優勝決定戦で勝てば隆の勝の逆転優勝となる。
敢闘賞は、その隆の勝の受賞が決定。3回目の受賞(三賞は4回目)となった。 技能賞は、役力士に4勝4敗と健闘した新三役の小結平戸海(24=境川)の初受賞が決まった(三賞も初めて)。
最終更新:日刊スポーツ
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2024.07.28.〉
照ちゃんは賞を与える立場になったか。
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