富山・長野連続誘拐殺人 宮崎知子死刑囚、４度目再審請求 ／長野
毎日新聞2016年2月28日 地方版
１９８０年に富山県の高校３年の女子生徒（当時１８歳）と長野市の女性会社員（当時２０歳）を相次いで誘拐、殺害した罪で死刑判決が確定している宮崎知子死刑囚（７０）が、富山地裁に４度目の再審請求をした。地裁によると、１８日付。
富山地裁が昨年３月に第３次請求を棄却。弁護人によると、名古屋高裁金沢支部が昨年１１月に即時抗告を棄却し、最高裁も今月１７日、特別抗告を棄却した。
宮崎死刑囚は第４次請求でも共犯として逮捕、無罪となった知人男性の関与をあらためて主張するとみられる。弁護人は「新証拠はなく、裁判所には総合的に判断してもらうしかない」と話している。
９８年に死刑判決が確定。２００３年からの第１次請求は最高裁が１１年に特別抗告を棄却。第２次請求も１４年に最高裁が特別抗告を棄却した。
◎上記事は［毎日新聞］からの転載・引用です *強調（太字・着色）は来栖
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◇ 富山長野連続誘拐殺人事件 宮崎知子死刑囚の３回目再審請求棄却 富山地裁 2015.3.30 即時抗告 2015.4.1
◇ 富山長野連続誘拐殺人事件 宮崎知子死刑囚 ３回目の再審請求 2014.3.21. 富山地裁
◇ 富山長野連続誘拐殺人事件 宮崎知子死刑囚 2回目の再審請求/「延命の企図も」弁護人 2011-11-26
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