三井マリ子氏ら…民主、生活へ「刺客」4人内定
民主党は16日の常任幹事会で、次期衆院選と来年夏の参院選の公認候補計13人を内定した。
衆院選小選挙区の秋田3区、埼玉7区、千葉3区、熊本2区の4候補は、民主党を離党して新党「国民の生活が第一」に参画した衆院議員の対立候補となる。
内定した候補は次の通り(敬称略)。
【衆院選】秋田3 三井マリ子(64)新▽宮城6 鎌田さゆり(47)元▽埼玉7 島田智哉子(50)新▽千葉3 青山明日香(30)新▽奈良2 百武威(37)新▽山口1 冨村郷司(29)新▽熊本2 濱田大造(42)新
【参院選挙区】福島 金子恵美(47)現▽石川 一川保夫(70)現▽京都 池坊美佳(42)新▽長崎 大久保潔重(46)現
【参院比例選】安藤高朗(53)新、喜納昌吉(64)前
(2012年10月17日08時23分 読売新聞)
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京野きみこ 国民の生活が第一 秋田県第3区
我が選挙区に刺客決定!
October 13 [Sat], 2012, 22:28
前から情報は得ていたが、今朝の秋田魁新報に、秋田県第3区に民主党公認候補決定とのニュースが掲載された。
その方は、三井マリ子さんという方。
とよなか男女共同参画センターすてっぷの館長に就任後、雇い止めになり、雇い止め裁判、あるいはバックラッシュ裁判、と言われる裁判の原告として戦った方である。秋田県に女性議員を増やそうという運動体があって(私もそのメンバーなのだが)そのグループで、裁判支援のため、講演会を秋田市で開催したり、カンパをしたり、同じ女性として、仲間たちと支援をした。勝訴した時は、良かったね、と喜び合った。一昨年、ノルウェーに関する著書の出版祝賀会に際しては、私も招かれてともに祝った。また、当選後、国会事務所に早速お寄り戴いた事も記憶に新しい(残念ながら、私の不在中だったが)。そんなこんなで、ご縁のある方が、私の刺客として、我がふるさとにご降臨遊ばす、ということは、意外なことではあるが、光栄に思う。
公式ブログ ハム'ず ひとりごと / 衆議院議員 京野きみこ 国民の生活が第一 @kyonokimiko
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「生活」が埼玉県連設立「民主党は約束を見事に裏切った」
産経ニュース2012.9.12 14:00
新党「国民の生活が第一」は12日、埼玉県連を設立し、代表に小宮山泰子衆院議員(埼玉7区) 、幹事長に松崎哲久衆院議員(埼玉10区)が就任したと発表した。
さいたま市で記者会見した小宮山氏は「民主党は増税を封印し、行財政改革をすると約束したのに見事に裏切った。国民の生活が第一という政治を再構築したい」と話した。
7、10区以外でも次期衆院選の候補者擁立を目指すという。
衆院議員小宮山泰子衆院議員ホームページ
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国会議員 衆議院議員 国民の生活が第一 岡島 一正
生年月日 1957年11月3日 54歳 さそり座
選挙区 千葉県 3区
政党 国民の生活が第一
初当選年 2003年
当選回数 2回(衆議院2回)
ホームページ 岡島一正ネットウェイブ
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【生活】福嶋健一郎 衆議院議員 @fukken01
「国民の生活が第一」衆議院議員です(熊本2区選出)。
ふっけん通信 ネット版
8月25日、国民の生活が第一熊本県総支部連合会を設立し本日(8月27日)に、熊本県選挙管理委員会に設立届を提出致しました。
現在、国民の生活が第一の熊本県選出の国会議員は、私ひとりですので、私が初代の県連代表に就任致しました。小さい県連ではありますが、ぜひ国民の皆さま、県民の皆さまに大きくお育て頂きたいと思います。
言うまでもなく、国民の生活が第一の結党理念は「自立と共生」であり、目的は「国民の生活が第一」の政策実現です。「政権交代、やり直し」これが私たちの思いです。
民主党・自民党・公明党が圧倒的な事実上の連立で成立させた「社会保障先送り」の大増税先行、しかも増税額以上の追加的な公共投資が行われる予定でもあり、理解に苦しみます。
私たちは、国民の生活が第一が掲げている3つの緊急課題である
〇原発ゼロへ!
〇消費税増税は廃止!
〇地域が主役の社会を!
の実現のために、ふるさと熊本からも大きな「うねり」を皆さまと一緒に起こして参ります。これからも宜しくお願い申し上げます。
平成24年8月27日
国民の生活が第一 熊本県総支部連合会代表
衆議院議員 福嶋健一郎 · http://fukushima-kenichiro.jp/
国民の生活が第一熊本県総支部連合会公式サイトはこちら
選挙:衆院選・千葉3区 元衆院議員秘書の青山氏が出馬表明−−民主公認 /千葉
毎日新聞 2012年10月18日 地方版 千葉
元衆院議員秘書の青山明日香氏(30)が17日、県庁で記者会見し、次期衆院選に千葉3区から民主党公認で立候補すると表明した。千葉3区は、現職の岡島一正衆院議員(54)が民主党を離れて国民の生活が第一に合流したため、民主党候補者のいない空白区となっていた。青山氏は「厳しい選挙戦になると思うが、真摯(しんし)に、実直に有権者と向かい合い、人が幸せになる政治を目指したい」と意気込みを語った。
青山氏は大分県生まれで、早稲田大人間科学部卒。広告代理店に勤務した後、11年から民主党の本村賢太郎衆院議員(神奈川14区)の私設秘書を務めていた。民主党からの公認内定を受け16日に退職した。
同区では、岡島氏のほか、自民党現職の松野博一衆院議員(50)と、共産党公認で新人の石川正・元印刷会社役員(67)が出馬する予定。【斎川瞳】
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民主党:衆院選準備が難航 若手消沈「空白区」は62
毎日新聞 2012年10月17日 23時50分(最終更新 10月18日 07時44分)
民主党の次期衆院選に向けた準備が難航している。安住淳幹事長代行ら党執行部は17日も選挙活動についての若手議員面談を続けたが、政権への逆風が続き、意気は上がらない。「国民の生活が第一」などに移った議員らで生じた「空白区」での対抗馬擁立のスピードも低調で、空白区は依然62選挙区に及ぶ。【中島和哉】
安住氏らは17日、当選1、2回の議員約40人を個別に呼び出し、「数カ月以内には選挙がある」と「解散風」を吹かしつつ、現金300万円を手渡した。年末にかけて行う情勢調査次第で上積みすると伝え、選挙活動に力を注ぐよう指示した。
ただ、若手からは「ビラも受け取ってもらえない」との愚痴も漏れ、チラシやポスターから民主党のロゴを外したり、小さくしたりする議員も続出している。09年の衆院選で271選挙区で公認候補を擁立し、221選挙区で勝利し、比例復活や比例単独も含めると308議席を得た勢いはすっかり消えた。
消費増税を巡る党内対立などによる離党者や辞職者は政権交代以来、計69人に及んでいる。生活や日本維新の会などの新党に現職議員が移ったことによる35の空白区の解消も進まない。なかでも生活の分裂による痛手は大きく、生活の議員の地元ではまだ25選挙区が空白区だ。
現職が新党や他党に移った選挙区で、これまでに対抗馬を擁立できたのは、生活に移った小宮山泰子衆院議員(埼玉7区)の相手に内定した島田智哉子元参院議員ら、計6選挙区にとどまっている。
各県連は衆参の比例選出議員のくら替えや、2010年の参院選での落選議員を中心に候補者を探しているが難航は否めない。候補を公募していた鳥取1区では7月末の締め切りまでに応募がなく、その後9月末まで延長した末に応募してきた2人も擁立が見送られた。島根2区の公募でも9月末までに応募がなく、締め切りを10月末までに延長している。「候補者の候補者」すら見当たらない地域が存在するのが現実だ。
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