大阪市浪速区個室ビデオ店放火 16人殺害の死刑囚が2度目の再審請求
2019/11/6(水) 11:48配信 読売テレビ
大阪の個室ビデオ店に放火し、16人を殺害した罪などで死刑が確定した男が、出火当時にいた部屋とは別の部屋が火元で、「冤罪だ」として再審請求を行った。
再審請求を行ったのは、2008年に大阪市浪速区の個室ビデオ店に放火し、16人の客を殺害した罪などで死刑が確定した小川和弘死刑囚(57)。
弁護団は、専門家による分析から小川死刑囚が出火当時にいた部屋とは別の部屋が火元となった可能性があると主張。さらに、大阪府警の取り調べでは自白の誘導があったと訴え、冤罪にあたるとして5日、大阪地裁に再審請求を行ったという。
小川死刑囚は過去にも再審請求を行い、棄却されているが、弁護団は「一刻も早く再審を開始すべきだ」としている。
最終更新:11/6(水) 19:41 読売テレビ
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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* 大阪個室ビデオ店放火事件.16人死亡 初公判 2009.9.14 被告=無罪主張. 検察=調査結果説明