山口周南市 5人殺害 保見光成被告 弁護側口頭弁論 ー 死刑回避求める 最高裁 2019/6/17

2019-06-17 | 死刑/重刑/生命犯

弁護側、死刑回避求める=山口5人殺害で弁論-最高裁
2019年06月17日18時35分
 山口県周南市の集落で2013年に住民5人が殺害された事件で、殺人などの罪に問われ、一、二審で死刑とされた保見光成被告(69)の上告審弁論が17日、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)で開かれた。弁護側は「重篤な妄想に突き動かされた犯行で、被告に完全な刑事責任能力はなかった」などと死刑回避を求めた。判決期日は後日指定される。
 一審山口地裁は15年、被告は妄想性障害だったと判断した上で、事件後に自殺を試みたことなどから完全責任能力を認定。二審広島高裁も16年に支持した。
 二審が死刑判決の場合、最高裁は慣例として弁論を開いている。
 一、二審判決によると、保見被告は13年7月、集落で嫌がらせを受けていると思い込み、71~80歳の住民の男女5人を棒などで殴り殺害するなどした。

   ◎上記事は[時事ドットコムニュース]からの転載・引用です
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山口・周南5人殺害 保見光成被告の死刑確定へ 最高裁 上告棄却 2019/7/11
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