老後の準備に追われるより 3年プランで今を生き切る 久田恵

2015-02-11 | Life 死と隣合わせ

老後の準備に追われるより 3年プランで今を生き切る
久田恵
 子育てと両親の介護を終え、ふたたび自由な時間を手にした久田恵さん。ライフワークである人形劇団の活動に専念できる幸せを味わっていたそうですが、人生には思わぬ出来事がつきもの。今を存分に楽しむための心得と、最期への備えについて聞きました
■備えは万全でも、  予想できない出来事が
 子育て18年。親の介護20年。息子が家を出て自立し、両親が逝き、4〜5年前に長い長い子育てと介護の日々が終わりました。何十年ぶりかのひとり暮らしが実現して、「これからは好きなことだけをして生きていこう」と思いました。ずっと夢だったアートな人形劇の創作を思いっきりやりたい。父が遺してくれた家もあるし、最期までひとりで生きるための備えはそこそこ設計できているわ、と思っていました。
(『婦人公論』2014年2月22日号より一部抜粋)

 ◎上記事の著作権は[婦人公論]に帰属します  
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久田恵著『母のいる場所 シルバーヴィラ 向山物語』と久田美知歌集「翔ぶものは翔びたたしめて」 2006-09-22 | 死と隣合わせ/life/高齢者

   

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