前田健太 米挑戦の思い消えず 2015/11/24 広島「来週末に方向性」

2015-11-24 | 相撲・野球・・・など

2015.11.24 16:38更新
【プロ野球】前田、米挑戦の思い消えず 広島「来週末に方向性」
ベストナインに選出され、会見でガッツポーズする広島・前田健太=24日、マツダスタジアム(撮影・永田直也)
 広島の前田健太投手(27)が24日、広島市のマツダスタジアムで鈴木清明球団本部長と会談し、ポスティングシステムによる今オフの米大リーグ移籍希望を伝えた。2013年オフに将来的なメジャー挑戦の意思を公言していた前田は「若い時に行きたいという思いもあるし、カープで優勝したいという思いもある中、行きたい思いは消えることなく強くなる一方だった」と話した。
 広島が認めればメジャー球団と交渉できる可能性が生まれる。鈴木球団本部長は「来週末くらいには方向性を(出せればいい)」と語った。
 前田は13年の契約更改時に球団に将来的な希望を伝えたが、昨オフはポスティングシステムによる移籍が容認されなかった。海外フリーエージェント(FA)権を取得しての挑戦は最短で17年オフとなっている。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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広島・前田 大リーグ挑戦を球団に申し入れ
 NHK NEWS WEB 11月24日 18時45分
 プロ野球、広島のエース前田健太投手が24日、球団に対して来シーズン大リーグに挑戦したいと申し入れました。球団側は前田投手の意向を踏まえ、来週末には方向性を出していきたいとしています。
 前田投手は24日、広島市の球団事務所で鈴木清明球団本部長とおよそ1時間会談しました。会談のあと前田投手は報道陣の取材に応じ、球団に対して来シーズン大リーグに挑戦したいと申し入れたことを明らかにしたうえで、「年々思いは強くなっている。ことしはある程度の成績を残せたというのはあるし、今だったら手を挙げてくれるところがあるかもしれない」と話しました。
 これに対して、鈴木本部長は「詳しいことは言えないが、大リーグに行きたい意向は聞いた。球団としての考え方も伝えたし、来週末には方向性を出していきたい」と話しました。
 前田投手は、FA=フリーエージェントの権利を持っていないため、このオフ、大リーグに移籍するには、「ポスティングシステム」と呼ばれる所属球団の同意が必要な制度を使うことになります。
 前田投手は昨シーズン後も大リーグの移籍を希望していましたが、球団は「ファンに後押しされる形で行ってほしい」と移籍を見送っていました。
 今シーズンは、両リーグ通じて最多に並ぶ15勝を挙げて5年ぶり2回目となる沢村賞を受賞するなど、プロ9年間で97勝67敗、防御率2.39の成績を残していて、今後の球団の判断が注目されます。

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です *強調(太字・着色)は来栖
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