「光と影~光市母子殺害事件弁護団の300日~」「裁判長のお弁当」

2008-07-04 | 光市母子殺害事件

連盟賞、東海テレビ番組2本が受賞  07/04(金) 19:24更新
 東海テレビが制作したドキュメンタリー2本が、日本民間放送連盟賞中部・北陸地区審査会の報道部門と教養部門で最も優れた番組に選ばれた。報道部門で1位となったのは、「光と影~光市母子殺害事件弁護団の300日~」。光市母子殺害事件の弁護団の密着取材を通して刑事事件の弁護活動や弁護士の職責などを描いた。また、教養部門で1位となったのは、「黒と白~自白・名張毒ぶどう酒事件の闇~」。「黒と白」は事件から47年が経ったいまも無罪を主張し裁判のやり直しを求めている名張毒ぶどう酒事件の奥西勝死刑囚の当時の自白とその矛盾点に焦点を絞り自白に依存する日本の司法について疑問を投げかけた。ドキュメンタリー「光と影」と「黒と白」は、今年8月に東京で開かれる中央審査会に出品される。
「光と影~光市母子殺害事件弁護団の300日~」「裁判長のお弁当」 
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http://tokai-tv.com/news_program/20100101_news_5823.php
「裁判長のお弁当」
 第45回 ギャラクシー賞 テレビ部門大賞作品。ドラマ、ドキュメンタリー、バラエティなどノンジャンルのコンクールで、この番組が、昨年度のナンバー1に選ばれました。
  裁判官は、被告か、原告にならない限り、その肉声さえ聞くことはない遠い人です。日本のテレビで初めて、東海テレビは、裁判所の現状を描くため、裁判所内部と現職の裁判官の長期密着取材に成功しました。
来年春、市民が裁判官と同席して、刑事事件の被告人を裁く「裁判員制度」が始まります。同時代の生活者としてイメージできない「裁判官」とは、どういうものか…。実際の裁判長の執務風景を通じて、現在の裁判所の制度、裁判官の抱える問題についてドキュメントします。


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