「生活」小沢一郎代表 民自公を批判「古い人間にはさっぱり、わからん」/竹島、政府の対応は“事なかれ的”

2012-08-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

「古い人間にはさっぱり、わからん」 「生活」の小沢代表が民自公にダメ出し
産経ニュース2012.8.23 13:13
 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は23日午後、国会内で開いたグループ会合で、自民、公明両党の終盤国会対応について「自公が賛成して消費大増税法案が成立したと思いきや、今度は内閣不信任決議案、問責決議案だと。どういう頭の構造になっているのか、古い人間にはさっぱりわからない」と厳しく批判した。
 さらに、「政府・民主党も、衆参で予算委員会の集中審議をやるのならば何も選挙法を強行しなくても良さそうなものだ。とにかく、与党も野党も何を考えているのかさっぱりわからない。国政を真剣に考えているのか疑わしい」と指弾した。。
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小沢代表“竹島対応は事なかれ的”
NHKニュース8月23日 14時34分
 国民の生活が第一の小沢代表は、みずからが会長を務める勉強会で挨拶し、島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島を巡る韓国や中国の動きを受けた野田政権の対応について、「事なかれ的な対応をするだけできちんとした見解もない」と批判しました。
 勉強会には、国民の生活が第一や民主党などの国会議員およそ70人が出席しました。
この中で、小沢代表は韓国のイ・ミョンバク大統領が日本海にある島根県の竹島に上陸したことなどについて、「国の基本に関わる問題が勃発しているが、政府はとにかく事なかれ的な対応をするだけで、きちんとした見解もなく対応もできていない」と述べ、野田政権の対応を批判しました。
また、小沢氏は自民・公明両党の国会対応について、「『消費大増税法案』に賛成して成立させたと思いきや、『不信任案だ、問責だ』と言っており、どういう頭の構造になっているのか、古い人間にはさっぱり分からない」と述べました。
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