元名古屋大生の精神鑑定終了…9日まで観護措置
讀賣新聞 2015年08月31日 20時29分
知人女性(当時77歳)を殺害したなどとして、殺人などの非行事実で家裁送致された名古屋大の元女子学生(19)(すでに退学)に対し、名古屋家裁が実施していた精神鑑定が31日、終了した。
家裁は同日、鑑定留置を解き、改めて9月9日までの観護措置とした。少年法は16歳以上の少年が故意に他人を死なせた場合、原則として検察官送致(逆送)するよう定めているが、家裁は今後、精神鑑定の結果も踏まえて元女子学生の処分を決める。
元女子学生の責任能力を巡っては、名古屋地検も家裁送致前に精神鑑定を実施。送致時には、成人同様の裁判を受けさせることが相当だとする意見を付けている。
◎上記事は[讀賣新聞]からの引用です
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◇ 殺人容疑などで送致された名大女子学生 2015.7.3 家裁が再精神鑑定を決定 8月31日まで
◇ 名大女子学生 家裁へ 2015.6.16 女性殺害・同級生らにタリウム・住宅放火など殺人や殺人未遂 名古屋地検
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◇ 「酒鬼薔薇君、大好き♪ 少年法マンセー!」心に魔物を育てた名大女子学生の履歴書 『週刊新潮』 2月12日号 2015-02-13
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