〈来栖の独白 2019.1.23 Wed〉
平穏に過ぎる日常に感謝。
昨日はいつもの時刻に公園へ行ったが、珍しい(嘗て無かった)ことに、Bossちゃん(白黒の猫 メインクーン)の姿が見えない。毎日、定まった場所(第8駐車場傍の丘)にいるのに。一所懸命大声で呼ぶが、現れない。猫は耳がよいので、無茶苦茶遠方にいないかぎり聞こえるはずだ。
Bossが居ないことに恐慌を来し、茶とらん、も~君(牛柄)たちの所へ行く気力を喪失。それでも懸命に自らを叱咤(!)し、びわちゃんの所へ。
が、びわちゃんも、呼べど叫べど、現れない。どうしようもなく、引き返す(復路)途中、Mさんと会った。「Bossちゃんが居ない」と訴える(!)と「私も、来るとき、姿を見なかった。いつも、居るのにね」と。いつものように、Mさんと立ち話。
やがて、第8駐車場近くまで帰る。傍の丘を見るが、Bossは、いない。呼ぶ。何度か呼ぶと、現れた! Bossが。嬉しい! 直ぐに抱き上げる。
ご飯を食べさせる。よく食べた。そして、遊ぶ。Bossはメインクーンの性質そのまま。人懐こく、お茶目。私から追いかけられるのが、大好き。追いかけると恐竜パークの塀の向こうへ入ってしまうので、それ以上追尾できず、諦めたように引き返す私を、今度はBossが追ってくる。可愛いBoss。
戯れていると、Mさんが「Boss、居たね」と寄ってくれた。びわちゃんも、いつもの所に居たそうだ。びわちゃんは、ここ数ヶ月、黒猫が移住してきており(黒猫の方が体も大きく、年上)、警戒して(私が呼んでも)出てこれなかったようだ。
第6駐車場近くまで帰り、三毛ちゃんにご飯を食べさせていると、久々に出会ったKさんが「Wさんに、この前も会った。あの人、元気だねえ。いつものようにファミマで競馬新聞を買ってた」と。
Wさんは三毛ちゃんを通じて知り合った猫仲間(男性)。70代半ば過ぎ。2年前に食道・胃腸など大手術(5時間)をした。Kさんと「あの人、競馬が生き甲斐よね」などと話した。
いつも私は「遅起き」だが、今朝は早く起きて、ファミマへ。術後、一度会って以来、ほぼ2年ぶりでWさんと会った。以前と同じ元気な姿。嬉しかった。Wさんも、喜んでくれた。
このような日々に感謝。
* Bossちゃん 〈来栖の独白2018.11.3〉
* 琵琶ちゃん、居てくれた〈来栖の独白 2018.10.7〉
ところで、今、読んでいるのは『信長はなぜ葬られたのか』。
『「日本国紀」の副読本』 『アメリカ』などによって中断していたが、やっと(?)読むことが出来るようになった。安部龍太郎さんは、『等伯』など愉しませて貰っている。そして予想に違わず、『信長はなぜ葬られたのか』も実証的というのか、真実を探り、真実に当たろうとする阿部さんの真摯な姿勢が読んでいて、実に快い。
『信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変』 GS新書
安部龍太郎 / 著
戦国時代は世界の大航海時代だった。スペインやポルトガルは世界中で植民地獲得に乗り出し、その波が鉄砲やキリスト教伝来という形で日本にも押し寄せていた。織田信長はこれにどう対処するかという問題に直面した、わが国初の為政者だったのだ――安土城跡に発見された「清涼殿」の意味、スペインからの使者・イエズス会ヴァリニャーノとの熾烈な交渉、そして決裂。その直後に本能寺の変は起きた……。江戸の鎖国史観から見ていてはわからない、世界史における本能寺の変の真実。信長が背負っていた真の孤独とは。
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心配なさったでしょう。
メインクーンって、かなり大きな猫でしょう。
存在感がありますね。
猫は、本当に、幸せのシンボルだと思います。!!
私の家の猫ちゃん【茶色のトラ猫】は、毎晩、お布団に潜り込んで来て、添い寝してくれます。
猫が呼吸している動きが、私のからだに伝わってきます。
私も、同じリズムで呼吸しています。
【ああ、私は生きている。猫ちゃんも生きている。ああ、嬉しい!!】、、、いつも、そう思います。!!
>私の家の猫ちゃん【茶色のトラ猫】は、毎晩、お布団に潜り込んで来て、添い寝してくれます。
猫が呼吸している動きが、私のからだに伝わってきます。
私も、同じリズムで呼吸しています。
【ああ、私は生きている。猫ちゃんも生きている。ああ、嬉しい!!】、、、いつも、そう思います。!!
そうでした。私もくろのすけが居た頃、毎晩。今は、それが一切、ない。
羨ましい!!