竹島の不法占拠も戦時賠償判決も通底している 「一緒に井戸を掘り、一人で飲む」諺で分かる韓国人の国民性

2013-10-21 | 国際/中国/アジア

竹島の不法占拠も、戦時賠償判決も通底している!? 「一緒に井戸を掘り、一人で飲む」―― 諺でわかる韓国人の国民性
SAPIO 2013年10月号掲載) 2013年10月21日(月)配信  文=室谷克実(ジャーナリスト)
 先人が語り継いできた諺には現代に通じる教訓や戒め、すなわちその国の文化と国民性が凝縮されている。
 泥棒をしてばれても弁明する――韓国にはそんな諺がある。自分に明らかな非があっても、言い分を述べろと説く。「処女が子を産んでも言うべき言葉がある」も同じような表現。処女が子を宿すはずはないが、それでも産んだのには理由がある――つまり「何にでも理屈はつけられる」ということだ。
『韓国朝鮮ことわざ辞典』(金容権・著、徳間文庫)によれば、そうした諺は「朝鮮人のもつ特性の一端を実によく表している」。曰く、「自分に分がないとみても、一点でもいうべきところがありさえすればそれを主張し、相手がひるんだ隙を見てさらにたたみかけ」るような自己主張の強さが韓国人にはあるという。逆に、主張しないと「口数の少ない貴公子」か「目先のきかない間抜け」と見られてしまうと解説している。
 歴史的にも国際法的にも日本の領土である竹島を、史実を捻じ曲げてまで「我が領土」と主張して恥じないあたりにその民族性が現われている。
 実際、「朝鮮日報」によれば韓国で2010年に偽証罪で起訴された人は日本の66倍、人口比を考えれば165倍であり、嘘も厭わない利己主義が数字からも見える。
 諺には警句や風刺も多いが、それは国民に広く見られる「戒めるべき行動」を指摘していると考えてよい。
例えばこんな具合だ。
■一緒に井戸を掘り、一人で飲む(手柄を独り占めする)
■俺の腹がいっぱいならの飯は炊くなと言う(目上の者が身勝手に振る舞う)
■盗みも一人でやって食え(悪事の利得も独り占め)
 自分さえよければいい、という考え方が徹底している。同じような諺に「自分の三文は知り他人の七文は知らない」がある。自分のものしか大事にしない心性を戒める言葉だが、現実は今も「自分の三文」しか気にかけない者が圧倒的だ。ある企業関係者によると、韓国国内に導入された機械設備は、保守点検がいい加減なので日本の半分も寿命がもたないという。会社の備品など「他人の七文」だから知ったことか、ということなのだろう。
 当然、他者への思いやりには欠ける。
■他人の仕事は5~6月でも手が冷える(旧暦で真夏である5~6月でも手が冷えるほど、人のために働くのは気が乗らない)
■伯母さんの餅も大きくてこそ買って食べる(肉親の売っているものでも小さい餅なら買わない、つまり情より実益が大事だ)
■自分の嫌いな食い物でも人にやるのは惜しい(不要でも人には施さない)
 逆に利益のためならなんでもする。
■金玉を掻いてあげる(媚びへつらうこと)
■憎い子に餅を一つ余計にやる(うわべだけ可愛がる)
 似た表現に、「泣く子は餅を余計にもらえる」というのもある。終わったはずの戦時賠償を再び日本に求める心根は、まさにこれだ。「一度やっても売女、二度やっても売女(過ちも一度犯せば二度目は躊躇しなくなる)」という諺もあるから、放っておくと何度でも繰り返し無法を働く国だと覚悟すべきだろう。
 返済を考えずに借金することを「借金でよければ牛一頭食ってしまう」と戒めるが、私が知る限り、韓国人は借金する際に返済計画を極めて楽観的に考える傾向がある。最近ではクレジットカードの延滞率がジリジリ上がっており、「大学生の信用不良者は10年に2万5366人を数え、4年で38倍に増えた」(朝鮮日報11年8月5日付)と報じられるなど、若年層の借金が社会問題になっている。
 そろそろ彼らは先人たちの警句に耳を傾けるべきだ。
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