新疆の収容施設で性的暴行 中国に批判殺到
産経新聞 2021.2.6 18:04|国際中国・台湾
英BBC放送は6日までに、中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族らの監視・統制を目的とした「再教育」施設で、収容中の女性らに対し性的暴行や虐待、拷問が組織的に行われていたと報じた。
元収容者らの直接証言を集めているが、中国政府は「虚偽報道」と主張。国際社会は調査団を受け入れるよう中国に求めている。
「夜、3人の男がやってきて、性的暴行を受けた」。施設に約9カ月間収容され、後に米国に亡命したターサナイ・ザイウドゥンさん(42)が証言した。
施設では14人が一つの部屋に入れられ、トイレは床に穴を開けただけだった。毎晩のようにスーツ姿の覆面男らが来て、女性を選んでは監視カメラのない別室に連れ去った。女性が数日戻らないこともあったという。(共同)
◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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尖閣諸島沖合 中国海警局の船2隻領海侵入 「海警法」施行後初
NHK 2021年2月6日 11時46分 尖閣
6日朝早く、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の漁船に接近する動きを見せた中国海警局の船2隻は午前9時現在も日本の領海内を航行していて、海上保安本部は直ちに領海から出るよう警告を続けています。領海への侵入は、中国海警局に外国の船舶に対する武器の使用を認める「海警法」が今月1日に施行されてから初めてとなります。
第11管区海上保安本部によりますと、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船4隻のうち2隻が6日午前5時前、尖閣諸島の南小島の沖合で日本の領海に侵入し、日本の漁船に接近する動きを見せたということです。
2隻の船は午前9時現在、魚釣島の南およそ2キロの日本の領海内を航行しているということです。
海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を配備して警戒を強めるとともに直ちに領海から出るよう警告を続けています。
日本の領海への侵入は、中国海警局に外国の船舶に対する武器の使用を認める中国の「海警法」が今月1日に施行されてから初めてとなります。
政府 「情報連絡室」を「官邸対策室」に切り替えて対応
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入したことが確認されたとして、政府は総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「情報連絡室」を「官邸対策室」に切り替えて、情報収集と警戒監視にあたっています。
◎上記事は[NHKニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2021.2.6 Sat〉
後進国中国の所業には困ったもの。大国であるから、どうにもならない。後進国(民主主義国ではない)との認識がないから、恥を恥とも思わない。