光市母子殺害事件 弁論要旨補充書 Mさんに対する強姦の故意の不存在について

2007-07-21 | 光市母子殺害事件

2 Mさんに対する強姦の故意の不存在について
(1) 第1審判決及び原判決の事実認定の内容
  第1審判決(6頁)及び原判決(4頁、6頁)は、
    1) 強姦の故意をもって被害者宅に上がり込み、
    2) 強姦の故意をもって被害者の背後から抱きつき、仰向けに引き倒して馬乗  りになるなどの暴行を加えたところ、
    3) 被害者に激しく抵抗されたため、殺害して、姦淫の目的を遂げようと決意し、被害者を殺害した
   と認定し、強姦致死罪が成立するとする。
(2) しかし、本件事件の状況を検討するに、⇒

http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/ 弁護人弁論要旨補充書


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