「富田林逃走(樋田淳也被告)」…男性巡査部長 スマホいじる「おとなしいし大丈夫」 2018/8/12

2018-10-27 | 社会

富田林逃走「おとなしいし大丈夫」留置場でスマホいじる
 2018年10月26日 22時11分 朝日新聞デジタル 
 大阪府警富田林署の逃走事件発生から2カ月半。
 留置管理が不十分だったとして、署長ら7人が26日、懲戒処分を受けた。面会室からの逃走という前代未聞の事件は、同署の「緩み」を次々浮き彫りにした。
■相方は禁止のスマホ操作
 8月12日午後9時40分、富田林署の面会室の外。休憩を終えた男性警部補(50)に、さっきまでスマートフォン(スマホ)をいじっていた男性巡査部長(41)がこう伝えた。
 「(面会が)まだ終わっていない」
 面会開始からすでに2時間以上。これを聞いた警部補が「おかしいやないか」と慌てて確認するよう指示。巡査部長が面会室を確認すると、弁護士といるはずの樋田淳也被告(30)=加重逃走罪で起訴=の姿はなかった。これが逃走発覚当時の状況だ。
 府警は懲戒処分発表にあわせ、当時の様子を説明するとともに、留置管理のずさんさを明らかにした。
 逃走当日の午後5時ごろ、樋田被告の弁護士から「午後7時半ごろに面会したい」と連絡が入る。留置担当の警部補と巡査部長は、2人で当直勤務に当たっていた。府警では留置中の容疑者を居室から出入りさせる場合、2人以上で対応するようにしている。ところが警部補は弁護士が訪れる前の午後7時20分から「休憩」に入り、巡査部長は内規に反し、1人で対応していた。
 巡査部長は府警に対し、「(樋田被告は)おとなしいから、大丈夫と思っていた」と説明し、以前から1人で対応することもあったという。 朝日新聞デジタル

 ◎上記事は[Livedoor NEWS]からの転載・引用です *強調(=太字)は来栖
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