「検察の罠」出版記念パーティー 小沢一郎新党代表から権力の濫用(特に司法)について踏み込んだ発言

2012-07-06 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

参議院議員 森ゆうこ
「検察の罠」出版記念パーティー 
「検察の罠」出版記念パーティーに大勢の皆様にご参加を賜わりまして誠にありがとうございました。
小沢一郎新党代表から権力の濫用(特に司法)について踏み込んだご発言がありました。
国民の基本的人権、そして何よりも民主主義を守るために、皆様と共にこれからも闘ってまいります。
 

          

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小沢一郎新党代表の挨拶より、ごく僅か書き起し
「森くんの本で書かれているような本当の事実はこの国の情報を独占してる大きなメディアからは公正にはなされていない。このままでは日本では民主主義は定着しない。
 似たようなことは欧米でも起きているが日本とは違う。イギリスではある議員が警察からスパイ容疑で逮捕された。これは民主主義の危機だということで与党も野党もけしからんといって、警察に圧力をかけ、釈放させた。
 本当に日本は自立し、民主主義を定着させることが我々の使命だと思っている。最近、国民の意識が変わってきていると思う。原発の問題でも賛否は別として、特定の団体の動員ではなく、何万人も集まるようになった。意識変化が起きているし、個人的にも将来を悲観しているわけではない。
 そんな国民意識の変化が起きているのに、一番意識が遅れているのは永田町と霞ヶ関だ。
 武力で革命を起こすのは皆の気持ちが高まれば起きる。しかし民主主義的プロセスを経て革命を起こすのは時間もかかるし大変だ。そこが民主主義のいいところだとも思っている。
 国家権力で最強の力を持つ検察に対して、こういう本を出して戦うというのは誰でもできることではない。こういうことを言うとセクハラと言われるが、女性ながらこうした闘士がいるのは凄いことだし彼女のような政治家が出てきたことが日本の民主主義が進んでいる何よりの証明だと思う」


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