有山楓ちゃん誘拐殺人事件から13年 父「二十歳になるはずだった」
MBS NEWS 更新:2017/11/17 12:13
奈良市の当時小学1年だった有山楓ちゃんが誘拐・殺害された事件は発生から17日で13年となり、父親が手記を公表しました。
当時7歳だった有山楓ちゃんは2004年の11月17日に誘拐されて殺害されました。父親の茂樹さんは手記の中で、「今月11日には楓は二十歳の誕生日を迎えるはずでした。楓はどんな風に成長しているんだろう、看護師になりたかった夢を叶えることができたのか、それとも新しい夢に向かって突き進んでいるのか、色々な想いがこみ上げてきます」と、いまの心境を綴っています。
楓ちゃんが通っていた小学校では毎年この日に集会が行われています。
「輝く人生を歩み続けている二十歳の楓さんがいただろう。もう二度と楓さんのような、悲しい思いをさせたくない」(富雄北小学校 野間勝弘校長)
校長らは追悼のために楓ちゃんの遺体が見つかった現場を訪れ、手を合わせました。
◎上記事は[MBS NEWS]からの転載・引用です
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奈良女児殺害事件 「 喪失感抱え12年」有山楓さんの父茂樹さん、手記 2016/11/17
奈良女児殺害 . 喪失感抱え12年…父の思い、手記に 毎日新聞2016年11月17日 02時00分(最終更新 11月17日 02時00分) 奈良市の小学1年生、有山楓(かえで)さん......
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