はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

香らん世界はいとおかし。

2012年06月09日 18時13分47秒 | 出張中の日常シリーズ
本日も梅雨真っ只中の九州をひた回る。
福岡県は一日中じめじめじめじめ。
カタツムリやカエルやが大はしゃぎしそうな天気である。

じめ~として無風な中で、こもった香りはひじょーにつらい。
特に、“作られた香り”は頭を痛める。
夏場の汗くささを隠すためか
夏場を爽やかに過ごす手段からか
単純に流行ってっからか
何故だか知らんがここ最近特に巷で香水の香りを異常に目立って感じる。
いや、ここ最近というか近年的にそうだ。
無駄に香っていると感じてならない。

老若男女凄い香り。
香水やらダウニーだか何だか香る柔軟剤やら
たまらん香りが世間にモンモンとこもっている。
ほのかな、てレベルじゃない。
豪華な、て感じの香り。
豪華も、成金みたいになるとたちまち下品になる。
でも、香らせるのは個人の自由だし
何も悪い事じゃない。
誰もが人を不快にさせるために香らせているわけじゃない。
むしろ逆だ。
ただ、僕がそういった強い香りがものすごく苦手なだけなのだ。

もうこればっかりはどうする事も出来ない。
多分、体質なんだろうと思う。
香水みたいな香りをかぐと、リンパあたりがウズき
頭痛とめまいにヤられる。
一種の病気なんだろうと思う。
病院で検査を受ければ、多分なんたらアレルギーとかと診断されるだろう。
そんくらい自覚があるくらいつらい。
ある意味匂いに敏感とも言えよう。
だから先に書いた通り、ここのところは最悪だ。
この出張中など、常に無意識に香らんスペースを探し歩いていたりする。

香りもおしゃれや自己アピールのひとつである。
フェロモンを撒き散らし、異性を惹き付ける生き物の本能の現れであろう。
とすれば、そんな人工的な香りをふりかける事によって
その人それぞれの本来の匂いを消してしまっているんじゃないだろうか
なんて考えてしまった。

人工的な香りに引き寄せられた男女がくっつく。
人工的だから簡易的で本能的とは限りなく遠い気がする。
だから結婚生活も性生活も淡白になり
くっついたり別れたり、やれ草食だなんだってな騒ぎになる。
全ては過剰に作られた香りのせいなのだ。
なんて勝手に言ってみた。
香りにこだわる会社様からしたらいいとばっちりだ。
あくまで個人の勝手な妄想である。

とか言う自分はどうだ?
香水つけない人だから人工的な香りに関しては無臭だが
大汗かき故に単純に汗臭いだろう。
つらい点である。
これは自分のフェロモン臭だと開き直っても
やっぱこりゃただの汗臭さ
なんも良いもんはない。

この汗臭さがひじょーに苦手で
かぐとリンパあたりがウズき
頭痛とめまいにヤられる
なんて方々もおられるだろうと思う。
人間臭さがダメって方である。
そういう方々からしたら僕は敵なのかもしれない。
そしてそういう方々は、自らの人間臭さを消す為に
日々自らに香水をふりかける。
とすればそれは自然と僕が苦手な人になる。
世の中上手くできているものだ。

…上手いか?

さてさて本日の福岡県回りもじめじめとつらい一日だった。
博多区内から筑後へ出て行橋市に入る。

福岡の当社お取引先さんに
ケンシロウとサイババにそっくりなオーナーさんご夫婦が営むお店がある。
本日お伺いした際、不景気な話で大盛り上がりした。
不景気話で盛り上がる?なんのこっちゃだが
不景気も前向きにとらえて、頑張って笑いとばしてしまいましょうよ
っちゅう営業からの遠巻きな提案からである。

最近名の知れた有名メーカーが
飛び込み営業に来るようになっている。
業界全体が厳しさのどん底にあるのだなと
ケンシロウ(旦那さん)が怪訝そうにおっしゃっておられた。

振込額を間違えていても、こちらから言うまで知らせても来ない会社がある
いい加減にも程がある!
とサイババ(奥さん)がおっしゃっておられた。

人も政治も景気もすっとぼけ過ぎ!
まったく呆れる。
「世も末だ!」
とのこと。

おおーーーっ!
「世紀末!?」
ケンシロウとサイババを見つめながら
思わず僕は心の中で叫んでしまう。

これで奇跡でも起こってくれたら…
お~!上手くできているものだと
妙に納得しちゃうだろう。

ん?
…上手いか?

めけめけ~。

写真。JR九州路線図を
鹿児島本線で写メり。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿