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日常茶飯・・・木の葉のお皿

潰瘍性大腸炎*その治療から間質性肺炎を発症
料理の講師をしながら…日々の生活や毎日のごはんを
書き留めています***

なめこ

2010-06-11 11:10:30 | 料理レシピ

キノコも大変良いと思います

いつも食べているなめこの煮物・・・簡単です

なめこ250gはさっと洗います

みりん50cc、しょうゆ50ccをなべに入れ煮立てます

なめこを入れ全体が沸騰するまで煮て火を止め(煮すぎないでね)

瓶などに詰めて保存。冷凍もできます

エノキ、シメジでもよいしいろいろ混合したりしています

なめこ


夕ご飯

2010-06-10 18:09:39 | 料理レシピ

メインは豚しゃぶサラダ

豚肉は脂の少ない部位を使う。量は50g位

炒めるときもさっと茹でて

レタス、茹でた畑のおかひじき、キュウリなどを添えて

ドレッシングも簡単に作れます

すりごま、てんさい糖(少々)、辛子、塩、こしょう、酢、サラダ油

ごま油…いつも味をみながら適当に作ります

切干大根の煮物

切干大根40gはさっと洗い、400ccのアルカリイオン水に10分つける

絞って(この搾り汁は出汁にもなるので煮物に入れてもよいし味噌汁などに使う

決して捨てないでください)

出汁200cc、油あげ1枚(油抜きして細切り)、ニンジン、キノコなどと

一緒になべに入れて火にかける。煮立ったら調味料

てんさい糖大さじ2、みりん大さじ1、塩小さじ1/3、醤油大さじ1

を入れ煮汁がなくなるまで煮る。

調子が良ければ仕上がりにごま油小さじ1位を回しいれる

夕ご飯


玄米を食べ始める

2010-05-14 14:29:55 | 料理レシピ

前からアトピーの娘が玄米がいいと言っていた

彼女もすごいが玄米ご飯から始め、炒り玄米やら

あげく、何とか言う先生の療法で生玄米まで食べていたことがあり

いえには玄米が常にあった。しかし30年ほど前

大阪に住んでいたころ同じマンションの友人が

炊いた玄米ご飯をくれたことがあり、普通に食べて

はっきりは思い出せないのだが、大変な目にあったことだけが

記憶にあって、それから玄米はダメと思いこんでいたのだが

玄米の良さが注目もされているし、最初は普通に炊いてみたものの

そういいわけでもなく、圧力なべで炊くとおいしかったので

しばらくそうしていた。あまり消化がいい感じではなかったが

発芽玄米(ファンケル)を試したらすごくよかった

教えていただいた玄米ミルクは千坂式で、30時間かけて玄米を炊く

普通の圧力なべでは焦げてしまうので、湯煎みたいにするらしいが

家では無理だと思ったので、考えた

発芽米はギャバが多く、免疫力が上がるしいいが買うと高い

自分でやる?まずさっと洗い水をひたひたより多めにして浸水

生け花と同じで、水がすごく汚れるので

1日3~5回新しい水にかえる。芽が出てくるまで待つ

夏だと2日位、冬場はその倍位かかるが、米の先に小さな突起が出たら炊く

しっかりと汚れた水を切り、夏場は水をちょろちょろ出して1時間位置くとよい

圧力なべに米4カップぶんで水を800cc加え蒸気が出始めてから

弱火で1時間炊く。ただしなべによって30分くらいで焦げるものもあり

気をつけること。家のなべは理研製で1時間20分くらいまで炊ける

お焦げがおいしいので少し焦がして食べている

玄米は超陰性の食品なのでしっかり火を通し消化に悪いので必ず良く噛んで食べる。

炊いたご飯は120gづつラップにくるみ冷凍する。

朝と夜はこれが主食で、120g計るのは食べる量を

きちんと把握して、食べ過ぎないためでそれぞれ適量を探してほしい。

気をつけてほしいのだが女性で母親や姉妹に

甲状腺の異常のある方は止めたほうがいいかもしれない

実は私の母がそうで2人の妹も症状は無いが

首のまわりにふくらみがあり、遺伝的には私、そして、娘とも

甲状腺の遺伝子を持っているのだが、娘が1~2年ほど前

甲状腺の発症で、専門の先生に玄米を食べ始めて5年くらいで

悪くなることがあると言われた。本当にそうだったからびっくりした

私も因子は持っているので、今3年目位だけれど・・・どうかなあと

心配はしているが調子はいいので止めるわけにはいかないところである

前に書いたが下痢がひどい時は

浸した玄米をミキサーでひいてお米のスープ同様にする

最初は豆乳を入れないか、少しずつ増していくとよい


お米のスープ

2010-04-26 13:08:51 | 料理レシピ

薬を止めて3年近くなり

今は多少便がゆるかったり下痢をしても

食事は全く変えないで普通なので

もう何を食べていたのか・急に思い出すから話が前後するけれど

思い出したことを書きとめたい・

韓国宮廷料理の講座をするために使った

お米のスープは腸を守るためのレシピです

 米・・・・・40g

 水・・・・・300ml

 豆乳・・・500ml(劇症のときは水に変えるか量を調整する)

お米は1時間ほど分量の水につけミキサーに2分位かける

ざるでこし、なべに入れて10分から20分混ぜながら火にかける

生だとお腹に悪いので、しっかり火を通すこと。

とろりとしてでんぷんの幕が上に出るようになったら

豆乳を加え、沸騰させないように温める。

(もともとは牛乳を入れるが牛乳は控えたほうがいいと思う)

塩少々で食べる。砂糖を少し入れるとコクがでて

スープらしい味になる。あとはお好みで・・・本来は松の実、なつめ、くこをそえる

宮廷料理は漢方にも似ている。辛いものはだめだが